病気がわかるまで① | 脊髄小脳変性症だとしても♪

脊髄小脳変性症だとしても♪

脊髄小脳変性症でも、希望をもち光を見出だして生きていこうと思っています。

質問があったので
私が脊髄小脳変性症とわかるまでの経緯を
今一度書いてみようと思いますおねがい


20歳から歯科技工士として
大阪の技工所で働いてた

下っ端だったので、
歯科医院への配達と雑用に明け暮れてた

車を停めて医院までダッシュしてたある日…

おもいっっっきり転んだ(;>_<;)

何も無いところで・・・

ビックリしながらも、
その頃は自分でも笑ってたな~(о´∀`о)


その頃から(25歳位かな)だんだん
・自転車で立ち漕ぎが出来なくなった
・階段で手すりを握るようになった
・安定感のないヒールが履けなくなった


で、、、

周りから「足どうしたの?」って聞かれるようになってきたのが、何気にショックだったな…
最初は左足を引きずるように歩いてたし

隠してるつもりだったけど
バレてたー( ̄▽ ̄;)


自分でも訳解らなかったので
股関節とか腰とかが悪いのかな~とか
ずっと座り仕事だから筋力落ちたかな~とか、安易に考えてた

平日に休みが取れない職場だったので
歯科医院に再就職し(26歳位)
近所の整骨院に行ってみた

何度か通ったある日…
整骨院の先生が
「一回ここで診てもらって!」
と、関西医大病院の神経内科に紹介状を書いてくれた

多分その時、何か説明されたと思うが…
今のように色々と情報が無かったので
よく解らずポカーン(・。・)でした


神経内科に行ったら、
血液検査で大量の血を取られ(10本以上とったような…)
頭と首のMRIを撮り
でも全て異常なし。。。

私としては、何で足が悪いのに頭調べてんの??( ・ε・)と少々怒りぎみ(笑)

しかも親戚に同じような症状の人が居ないか調べさせられた
(今思うと無知だったな……)

そこからも検査検査で異常なし!の繰返し
遂には検査入院して下さいとまで言われ、、、

何で分からないんだ!( ̄~ ̄;)
不安とイライラが募ってた


緊急性が無い為
入院まで3ヶ月位待った

その間に
本屋で何気なく手に取った本に衝撃ガーン

それが『1リットルの涙』だったのでした


長くなったので次回へ…