息子(自閉スペクトラム症24歳)
娘(22歳)
娘(中度知的自閉スペクトラム症8歳)
ただいま下の子育児中のアラフィフオカンです
皆様いかがお過ごしでしょうか？
今回は障害者手帳についてはっちゃけていきます
ウチは息子が精神障害者保健福祉手帳2級
下の娘が療育手帳B、福祉手帳3級を所持してます
周りの保護者さんからは
「手帳を持つのはちょっと…」
「手帳って持つ意味ある？」
「手帳を持ったらある意味負け組じゃない？」
などなど、様々な声が聞こえました
まぁ、私も息子が手帳の取得ができる範囲であると声をかけてもらった時は「本当に必要なのか？」と疑心暗鬼になりました
でもね、手帳って持つ人によっては御守りになるし、中々話が通じない相手にとっては判断材料の1つになるんです
これは、息子にあった昔話ですが、中学生になった時にその当時の特別支援学級の担任の先生が息子を見て「通常級でも大丈夫ですよ！」と宣われたんですよね
あれ？入学前の面談で今かかっている病院の診断書と意見書は見られましたよね？
主治医はまだまだ特別支援学級の方が良いって意見してますよ？
「でもね、お母さん、病院の意見と学校では違いますから。僕が大丈夫と言ったら大丈夫です！」
話が通じなーい！
ので、何かあった時に必要だと思って再度診断書と面談の際には提出してなかった障害者手帳を見せました。
「あれ？…手帳って持たれてたんですか？」
えぇ、診断書と意見書だけで通用すると思ってたので、面談の際には出しませんでした何なら今は精神障害者保健福祉手帳ですが、少し前までは療育手帳も取得してましたその事は診断書に記載されてたはずですが見てないと？
「…」
はい！確認してないの確定です！
…て嘘のような本当のことが昔にあったんですよ…|´-`)ﾁﾗｯ
こんな教育現場でいいのか…|´-`)ﾁﾗｯ
てか、当時の担任よ…根性論で人は育たないし何なら息子みたいなタイプは潰れちゃうからやめてくださいね
と、過去の事を思い出して、また腹が立ったオカンです
こんな感じで手帳はある意味本人の障害の程度が相手に伝わる身分証明書みたいな物です。
病院から発行される診断書は専門的な知識を持った教育現場の先生でも中々判断が付きづらい書類だそうで、実際には手帳を判断材料にされる方が多いそうです。
また、地域によっては診断書でも大丈夫の場所があるそうですが、私らの地域の療育現場は診断書と手帳の両方が、学校では意見書と手帳が判断材料になるそうです。
取得を迷われている保護者さんは上にも書きましたが、御守り代わりに、そして身分証明書の代わりに持っておいてください
今は効果を発揮しなくてもどこかで発揮するかもですよ
てか、所持できる間は持っておいて損はないですから
もし、成長して就労支援とかが必要になった時は手帳は要りますよウチの地域は相談支援事業所の相談と手帳は必須！
ちなみに就労支援を受けている息子は、その後手帳を趣味の一人旅にフル活用してます
手帳バンザーイ
いつもお土産ありがとうー
クラフトジンは好みが分かれますが、ボタニカルな柑橘系の匂いと味が程よいお酒です