この15巻表紙の黒崎カッコイイ。

先週ずっと読んでた電撃デイジーの余韻を引っ張りすぎてて、もう今週は新しい作品読めそうにありません(´・ω・`)TSUTAYAも返却だけで新しいの借りてこなかった…
というわけで週末の別マ1月号発売まで頭の中のコンディションを整えつつもまだ余韻に浸っておこうかと思っております。

デイジーって中盤出てきた国家の暗号システムJACKとか黒崎がジャックフロストを作った経緯とかのとこがちょいと自分の頭では難しくて、読むスピード激落ちだったんですが、それ以外にもいまだに疑問点が。

まずは、
チハルの本当にやりたかったことって何?

16巻最初、島が爆発したのを見たチハルが「これにより被験体M-M死亡…Mの遺言計画完了を宣言する」って報告してるんですが、やけにあっさりしてね??って違和感あったんです。

ベツコミ公式見に行ったら、最富先生が「Mの遺言システムを作った人がチハルの幼馴染で恋人」と回答されてました。
ということは、黒崎の

「このシステムの責任者はおまえを殺すことに反対だったんだ。だがあえてMの遺言を止める仕掛けはつくらなかった。何故か?それはな、アキラ、おまえを本当に自由にするためだ」

のセリフから、Mの遺言の責任者=チハルの恋人はアキラを救いたい側だと分かる。
ただ、普通に逃がすだけでは組織から逃れられないから、取り敢えずMの遺言計画は完了させて(させたと見せかけて)脱出ルートの仕掛けも作っておいたと。

しかもあの脱出ルートを開くための暗号を出す隠しコマンドのヒントが「君と見た映画でHALが歌った歌」ってことは、チハルにこの役目をやって欲しかったってこと?

多分チハルは恋人の遺志を受け継いでアキラを自由にしたいと思ってたと思うんですよ。
じゃあなんでアキラに最初から全部ホントのことを話さなかったのかな??と。
ていうか、アキラを始末したい組織はなんであんな回りくどいシステムを考えたのか?

あ、読みがまだ足りないですか??もしくはそんなこと言ったら話がサクッと終わっちゃうからダメとか??
やっぱりあの辺もっかい読み直します(TωT)

あともう一つ!
アントラって結局何??どうしたかったの??

番外編で照のお兄ちゃんと会った時にそれまでのアントラと変わったと思うんだけど、紅林チームを煽ったのはMの遺言システムにチームを関わらせるためだよね。
それは黒崎にシステムを止めさせるため??真相を知らないアキラは絶対発動させに行くだろうし。
ということはアントラもチハルと同じでアキラを救いたい側だったということ?
それに最後、照にUSB渡して礼してあの島に残ったってことは、アントラ死んじゃったよね。

うー。自分、国語科だったはずなのに…読み取れない…アホ過ぎて。
読め!読め!もっと作品を読み込めーーー!!って感じでしょうか。


っていうか、少女マンガの域を超えてるよね。ほんとスゴイっす。


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