photo by tomo
ひとは
みな
だれにも
言えない、、、
苦しみや
悲しみ
孤独を抱えているものですね。。
なにかの縁で
知ったとき
ああ・・・
自分の悩みなんて
ちっぽけだ。。
彼は
もっともっともっと・・・
大変な中
たったひとり
歯を食いしばって
がんばっていたんだなって。。
そのすがた
思い浮かべると
胸が痛むのね。。(>_<)(>_<)
これからも
日々
いろいろな人たちと出会う人生☆
傷ついていない人なんて
ひとりも いないってこと
忘れずに
歩んでいきたいね (*^_^*)
では 金曜日は きくたん先生のお話だね。
お願いしますっ♪
☆.:*:'゜☆.:*:'゜☆.:*:'゜
こんにちは、きくたんです。
皆様からの応援メッセージ、
とてもうれしく、
励まされております（*＾ワ＾*）
確実に、すべてのメールは
真摯に拝見して、
ご質問にはお答えします。
では【今日の仏語】も
先週に続き、『三業』です。
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■心の行い（意業）、口の行い（口業）、身体の行い（身業）
これを『三業（さんごう）』といいます。
仏教ではこの三方向から、私達の行いを判断します。
その中でも最も重く見られるのが、心の行い【意業】です。
「何をやったのか。」
「何をしゃべったか。」
それ以上に、
「何を思ったか。」
を最も重く見られる。
それはなぜか
【心が、口に現れるから】
【思いが、行動に現れるから】
と説かれています。
いうなれば、心がボスであり、
口や身体は、忠実に働く子分なのです。
■
オウム事件の実行犯である井上嘉浩の
死刑判決が先日ありましたね。
実行犯として、
数々の殺人事件に手を染めてきたようですから、
死刑判決は妥当だと言われていますが、
彼が、最終解脱者、師と信じた
松本智津夫の指示に従ってやったことですし、
やらなかったら彼が殺されたのかもしれないのですから、
井上が死刑なら、
松本智津夫の死刑判決も
免れないのではないでしょうか。
「あれは弟子がやったこと、
オレは手を染めていない」
という言い訳が通じるはずがありません。
命じたのは、全く、自分であったのですから。
命じる心が、口や体より重視されるのは
もっともな事と分かられるのではないでしょうか。
■
「目は口ほどにものを言う」
「目は心の窓」
といわれます。
どうしても心で思っていることが、
目や表情に表れるものです。
その人の表情を見れば、
「あいつ、オレのことを、（苦手だな）と思っているんだろうな(;´-｀) 」
とわかります。
あるいは、自分に向けられる、
ウキウキした顔と弾む口調を聞いていれば、
「ひょっとしたらオレって
好かれているかもしれないな(^_^)」
とわかるものです。
（ただし、この場合の勘は外れることがあります。
それについては別途考察します（汗））
■
私が２４歳の時に、島根県で仏法を伝えた時、
全くはじめての郷で、
方言や習慣やしきたりに戸惑うことも多かったのですが
その時、先輩から受けたアドバイスが
【郷に入ったら 郷にしたがえ】
ということでした。
慣れない里でのしきたりや習慣を
覚えるのも大事ですが、
その里の人を好きになることが
もっと大事だと思います。
そして、その里の人の良いところを発見する、
そして好きになる。
すると、自然と会話が弾み、
笑顔で接することができるようになりました。
１００のお世辞たっぷりのマニュアルトークや、
作られた人工笑顔よりも、
１の、心からの相手への共感、好意が勝るものです。
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なるほど
なるほど。。
「口」で 言うことより
「体」で やることより
「心」で 思うことが イチバン重いんだね
たしかに
行いの源を探れば、、、
「口」でもなく
「体」でもなく
「心」だものね。。
こんなことは
仏教を説かれたお釈迦さまから教えて頂かないと
まったく気づかないことだよね～☆
その「心」とは
どんな「心」なのか。。。。。。
ますます
自分のことが
知りたくなってくる～っ(>_<)(>_<)
きくたん先生、来週もよろしくね♪