前回のブログから3年経過してた💦
ちょうどCOVID-19(新型コロナウイルス)が盛大に盛り上がる直前の旅行の投稿が最後みたいで。
そのご2年は釣り遠征にも行けず、釣りそのものの回数も減っていました。
東京からだど、美味しい釣り場にはどうしても都道府県をまたがないといけなかったし。。。って、当時はそんなこと言ってたっけ(笑)。
2022年あたりからちょいちょい出かけて入るものの、すっかりブログを更新するというのを忘れ去っていた。
SNSには投稿したりしていたんだけど。
そこで、ブログに残そうかなってネタがあったので、久々に書いてみる。
アメーバのログインパスワード分からなくってアセッタけど(笑)。
タイトルのシマノ・クラドDCの問題である。
※以下、自己責任案件です。マネしないでください。
去年買って、使っているがキャスト感もよく、なかなかいいリール。
コストパフォーマンスは最高だと思う。
だが、このリールでよく言われる「ブレーキダイヤルが硬くて動かない問題」である。
僕の購入した個体もブレーキ3まではなんとか行くが、ブレーキ4は硬くて硬くて指が千切れそう💦である。
このリールの場合ブレーキ2まででたいてい事足りるのだが、風が強いときにスピナーベイトとか空気抵抗の大きなルアーを投げる時にブレーキ3,4が必要かなと思うことも。
ならば自分で直しましょうと。
サイドカバーを外してみる。
リールから外すとダイヤルは軽く回るし、ブレーキ4も問題なく入る。
本体側とサイドカバーを眺めていると、問題の個所はすぐにわかった。
本体側の部品が入る以下写真のピンク色に付けた溝だ。
ここの精度が悪く、本体側の部品と干渉して回らないのだ。
↓ここ。
ならば、ここを削って広げてやろうという作戦。
本体側のこの溝に入る部分は金属製でリールのボディと一体なので失敗したら大変。
こちらのダイヤル側なら失敗して壊れても安価なパーツなので、取り寄せて交換したらいい。
(部品番号:0086、S Part No.:10T5C、品目名:ブレーキダイヤル、部品本体価格:990円(税込)
ここの溝をリューターでチュイーンと優しく優しく様子を見ながら削り広げてみた。
削っては本体に付けて動かしてみる。。。を繰り返し。
削りカスがリール内に残らないように注意して、エアダスターのスプレーで飛ばしながら。
僕の所有の個体では溝の内側(ネジ側)よりも、外周側の方を削った方が有効だったように思う。
リューターとか持っていない場合は、カッターの刃先でも出来ると思う。
「切り取る」感じでは無く、削るイメージで優しく丁寧に。
※真似して壊れても当方は一切責任を負いません。
そして完了。
らくらくブレーキ4まで入るようになりました✨
それとお約束ハンドルの部内のブッシュをボールベアリングに交換して、巻き心地もアップ。
コストパフォーマンス高くて良いリールです。
最近出番が一番多いベイトリール。お気に入りです。