タックル紹介はちょっと休憩して(ちょっと飽きてきた。。。)、今回はGTフィッシングネタ。

先日ドライブがてら、潮来の村田基さんのお店までお買い物。
釣り道具は持参せず。 だって真夏の炎天下にバス釣れる気がしないので。。。お店に直行。

村田さんを捕まえ、根掘り葉掘り質問攻め。
ニュージーランド・トラウト・フィッシングのことや、GTフィッシングのこと。
本当に嫌な顔せず楽しく教えてくれます。そしてわかりやすく。

そして大のお気に入りの、ウォーターランド・ジャークソニック買い足し。
また増えてしまった。ボックスの中の半数近くはジャークソニック。。。

ニュージーランド・ブラウントラウトのことは、自分の中で整理が出来たら書くとして、今回はGTフィッシングについて。

まず、ラインシステム。先日の魚種格闘技戦の秋田・鱈(タラ)フィッシングの回。
村田さんがキングノットを実演していました。それを見ていて疑問が。
ダブルラインをリーダーに接続するところで、ダブルにリーダーを絡める回数を6回ほど~と。
あれ、昔(10年ほど前か?)直接教えていただいた時は絡める回数は2回だった。
当時はメインラインもリーダーもナイロンでした。で、聞いてみました。


答えは、PEラインは滑りがいいので、流石のキングノットでも抜ける可能性があるため。
そしてタラフィシングのロケの時は、シマノのパワープロ(PEライン)を使っていたから。
パワープロはコーティングがしっかりしているので滑りがいいそうです。なので6~8回絡める。


はい、ここテストに出る大事なところ!


ネットでキングノットを紹介しているページでは、おそらく昔ながらのナイロンラインベースでの組み方を紹介していると思うので、注意が必要かも。


PEの種類によって変わるそうなので、自分のラインで試してみるしかない。

先日の沖縄GTではPRノットを使用していたのですが、船上でシステムを作り直すときはキングノットでと思っていたのでその機会がなくて良かった。2回絡めでやってファイト時にシステム抜けでもしたら最悪でした。


完成図



そしてリール。右巻きか?左巻きか?


GTフィッシングではやはり右巻き(利き腕巻)に利点があるという答え。
先日、僕自身が実際にGTを初キャッチした時に感じていたことが、確信に変わりました。


この前は、ファイト前にまずはGTにルアーを喰わせなければ、という思いから利き腕でルアー操作をしたかったので左巻きにしていました。


しかし実際は。。。でっかいルアーを上半身全体を使って、大きく操作するので利き腕かどうかは問題ではない。それよりもヒット後にいかに力強くラインを巻き取れるかがキャッチ率上昇につながるとのこと。


31kgの初GTとのファイトではポンピングしようにも、左巻き(利き腕と逆)では思うように巻き取れずに苦労しました。


村田基さんの様なエキスパートですら右巻きにするのだ。僕のような素人ではなおさら上手くいくはずもない。


速攻右巻きにチェンジ!



しばらくテレビ見ながら、右巻き練習だな。


あ、そうだった。沖縄の船長か左投げも出来るようになると、釣りの幅が広がると教えてもらった。
それも含めて、近所の川で地道に練習だな。来年に向けて。