面白いもんが次々の現れてくると、一週間前に読んだ本の印象がどんどん薄れていく。
それでも心に残っているのが、石原真理子の「ふぞろいな秘密」
文章は横浜国立大学出の元AV女優、黒木香がしゃべっているような感じなんだけど、
本当のことを言おうと一生懸命さが伝わってくる。
夜中、しーんとしている所で、ホテルにこもって書いていた、
ともいってるけど、そんな雰囲気も感じ取れる。
・・・の使い方もうまいし。
今まで読んだ告白本のなかで一番楽しめたよ。
だけどブログは、そうでもなかったんだよね、残念。
昨日行った映画もすごくよかった。
宮廷画家ゴヤは見た。
2時間映画なんだけど体感時間は3時間。
でも飽きない。
戦争で今日正しいことが、明日にはひっくり返ってしまうような時代、19世紀初頭のスペイン。
宮廷画家ゴヤが美しい商人の娘(ナタリー・ポートマン)と威厳に満ちた神父(ハビエル・バルデム)の肖像画を描いたが、その両者は数奇な運命を辿ることに・・・。
このロレンソ神父が、よく考えたら憎らしいやつなんだけど、そう思わせないんだよ。
ナタリー・ポートマンもすごい。
ゴヤがこの時代をそのままを描いてるように、ミロス・フォアマン監督も主観があるはずなのに、俳優が、その人物になることを信じきってカメラをまわしているようだ。
前に「カッコーの巣の上で」が面白かったと、ここでも書いたけど、同じ監督なのね。
今度「アマデウス」も絶対見るわ。
それでも心に残っているのが、石原真理子の「ふぞろいな秘密」
文章は横浜国立大学出の元AV女優、黒木香がしゃべっているような感じなんだけど、
本当のことを言おうと一生懸命さが伝わってくる。
夜中、しーんとしている所で、ホテルにこもって書いていた、
ともいってるけど、そんな雰囲気も感じ取れる。
・・・の使い方もうまいし。
今まで読んだ告白本のなかで一番楽しめたよ。
だけどブログは、そうでもなかったんだよね、残念。
昨日行った映画もすごくよかった。
宮廷画家ゴヤは見た。
2時間映画なんだけど体感時間は3時間。
でも飽きない。
戦争で今日正しいことが、明日にはひっくり返ってしまうような時代、19世紀初頭のスペイン。
宮廷画家ゴヤが美しい商人の娘(ナタリー・ポートマン)と威厳に満ちた神父(ハビエル・バルデム)の肖像画を描いたが、その両者は数奇な運命を辿ることに・・・。
このロレンソ神父が、よく考えたら憎らしいやつなんだけど、そう思わせないんだよ。
ナタリー・ポートマンもすごい。
ゴヤがこの時代をそのままを描いてるように、ミロス・フォアマン監督も主観があるはずなのに、俳優が、その人物になることを信じきってカメラをまわしているようだ。
前に「カッコーの巣の上で」が面白かったと、ここでも書いたけど、同じ監督なのね。
今度「アマデウス」も絶対見るわ。