生き方としてヨガを知るためにー

読み終わったら感想を書こうと思っていたのですが、なかなか進まないので、ここで書いて強引に読んでいこうと思います。(映画にしてもいえること・・・)

これからは、先行で記事を乗っけていくことが多くなると思いますが、そこらへんはご勘弁を。

よろしくお願いします。。。

感想
 読んでいると、昔々おれたちひょうきん族のブラックデビルとたけちゃんマンの「あっみだくじ~あっみだくじ~♪」って歌が聞こえてきた。

縦に並んでる文字があみだに見えてきて自分はこのままどこに連れて行かれるんだろうと少し怖くなった。

今は、完全にフィットネス感覚で身体をいい状態に保つため、安定した心でいれることだけで十分だけど、

4000年もの間、受け継がれてきて洗練されたヨガの歴史には惹かれる。

高校時代の倫理のクラスで哲学の勉強しながら座禅を組んでるような感じだ。

頭だけじゃなく体と心に問いかけながら学んでる。

この本は、教科書の教科書とでもいうべきか。

僕のなかでは、井上雄彦のバカボンドを読んでるような感覚でした。

ヨガではポーズをとっている時、どこを見てるかという視点がとても重要ですが、

集中力を増すだけじゃなく、じっと外に向けられた目で自分自身を見ているのだなと気づきました。

ヨガの食事では、多く食べることは盗んでいることと同じだ。なんて書いてあって

今も昔もやっちゃいけないことは、それほど変わってないけど

今の社会の変化は早すぎる。

みんなと一緒に車がこないか左右の確認をしているうちに信号が赤に変わってしまう、

それじゃホリエモンみたいに、ルールをやぶって渡りたくなるものだ。

待っているだけじゃ世の中も渡っていけないしね。