野町和嘉著「地球巡礼」というものすごく分厚い写真集を図書館で借りた。

30年かけて仏教、イスラーム、キリスト教、

あるいは原始信仰の巡礼をともに歩んできたすごい人だ。

「祈り」をテーマにした撮影は今も続いている。

その中で、びっくりしたのがチベットでの生活。

遊牧民達は冬でも毛布の中で裸で寝る。

外の気温は-20℃にもなり毛布の上には体から熱が放射されて霜が降りてきている!!

考えてみれば着ているパジャマをフトンの上にかけてると思えばいいんだ。

と実行にうつす。

なにものにも囚われない感じがしていい。

目覚めるとすっきりしている。

まさに毛布の中は天国。

気持ちいい朝だったよ。

それでは今日もおやすみなさーい・・・