村上春樹の東京奇タン集を読んだ。面白かったよー。って相手の顔が目の前にあればそれだけで通じるかもしれないけど、ここじゃそうはいかない。

村上さんが実際見聞きした話を本人が特定されない程度に色をつけて話を書いてる。

本当にあった話ばかりらしい。

偶然っていって思い出すのは、実家にいたころ妙に朝早く目が覚めてストーブについているデジタル時計を見ると4:44とか5:55をよく目にした。

もちろんここから物語が始まるわけでもなく。また寝にはいっていた。

高校の時に校長先生に年賀状出して、朝の全校朝会で読まれるんじゃないかと思っていたら、案の定読まれたし。

新聞の気流欄の日曜日のテーマがあるときとかも2回ぐらい掲載された。こうゆう風に書けば読んでもらえる、採用されるっていう下心がうまく隠せただけで偶然でもなんでもない。

昔の自分の方が世の中に適応してたような気がするよ。

話はずれたが、品川猿の話はおっかなかったねー。