また夏が戻ってきた感じだ。朝のありがたみを受けております。

一人暮らしだから誰に邪魔されるわけでもないのに時間がたつに連れて集中力がなくなる。

さっき読み終わった本、西田俊也の「やんぐとれいん」だって読み進んだのは、

夜中から朝方にかけて。三回に分けて読んだけど、最後はなんかワクワクしたなー。

高校を卒業して14年たって、

いつも同窓会ほとんど顔をださないアメが幹事をやることになって、

考えた企画は、

朝の8時ごろに高校近くの駅のホームに集まり青春18切符を使って5日間、

目的地モ決めず旅に出ること。集まったのは6人。変わったとこ、

そのまんまのとこ、勝ち組、負け組み、結婚とかもろもろ。

本当とかウソとか、受け止めなきゃいけない現実はたくさんあるけど、

思っていることを伝えれる人がいて僕は幸せだなーと思いました。

まったくこの話とはずれた感想だけど、読んだから今があるわけだからよしとするかな。

 野島伸二の高校教師の最後の場面で真田ひろゆきと桜井幸子が、

電車のボックスシートで眠るようにもたれあってるけど、電車ってまじで眠くなるよね。

野島さんも18切符で旅したんじゃないかなー。