今まで、地面に落ちていたのもは、ふてくされてたんじゃない、恋におちてたってことだ。浮かばれない思いを抱いて床によりそいながら。僕は、ご飯粒を拾って、弁当箱の空いたスペースに置いてあげた。人に食われない米粒が、幸せかどうか知らないが、さっきまでのことなんかなかったように、なんだい今度は、また弁当箱とアツアツかい。早いうちに食わないといけないんで、あっとゆうまに完食。気がつけば、すみに置いたよごれたご飯粒まで食っていた。あんなに熱かったお米が、冷めるのも、なんと早い事か。30分休憩は、あっとゆうまに終わり。仕事は、終了。家に帰って、映画をみる。朝起きて、ジム行って、仕事。この間に、ご飯をはさんでみませんか?あなたの歯より白いお米を。