なかなか、風邪が治らん。
声も酷くなる一方で
森進一から既に高見山状態になっている(若い人にはワカランか)。
こういう時はスタミナをつけるのがイチバンだ。
ちゅうわけで、仕事帰りに「大阪王将」に寄った。
カウンターに案内され、メニューを見てると
後ろ側のテーブル席の若いニーチャン3人組が注文している。
「えーっと、チャーハンひとつ。。。味、濃いめでお願い出来ます?」
「あ、ハイ。大丈夫だと思います」
JK風バイトのネーチャンが笑顔で答える。
「それから。。。麻婆豆腐ひとつ、これも味濃いめで」
「あ。。。ハ、ハイ」
ネーチャンの返事が困惑気味になってきた。
「あ、それと唐揚げ。味濃いめで!」
「しょ、少々お待ち下さい」
と言いながら厨房へ駆け込んで行った。
さすがに唐揚げの味濃いめは
ネーチャンの裁量を越えたようだ。
しかし10秒と経たないうちにネーチャンは戻って来た。
そして、さっきとは明らかに違う自信に満ちあふれた表情で
「大丈夫です!!」
へ~、唐揚げもおkなんや。。。
それからもニーちゃん勃ちの味濃いめ攻撃は続いた。
「焼きそば、味濃いめで」
「ハイ!」
「天津飯、味濃いめで」
「ハイッ!」
「ちゃんぽん、味濃いめで」
「ハイッ!!」
たぶん厨房で
何言われても受けてこいと、お墨付きをもらったんだろう。
最初とは別人のような、しっかりとした応対になっていた。
「えーっとそれから~、餃子3人前。。。」
おおっ、まさか?
「以上で。」
濃いめちゃうんかいっ!
ていうかさ、オマイら。
そんなに味に注文つけるんやったら
違う店行けっちゅーねん。
濃い目専門店とか。
そんな店あるかないか知らんけど。。。
この日はオレも天津飯注文したけど
ナカナカ味濃いめやったぞ。
オマイら全員、将来動脈硬化で早死にしろ。