福岡の小さな町で

2020年

家の隣に一反の土地を借りて

農薬や化学肥料に頼らない

循環型の畑を目指し

土づくりを試みています。


2022年10月9日

にんにくの植え付け。


今年収穫のにんにく、

トタン屋根の下に陰干ししたまま。


すでに、

緑の芽がうっすら動き出しているものも。


半分以上は、この状態。

保管がわるく、

虫に食べあさられていました。


ばらばらにして。200個ほど。


畝は、上の畑。

昨年のニンニク収穫後に

枝豆を植えていた畝。

窒素固定菌?根粒菌?とやらの効果を期待。


枝豆は、

虫食いだらけで収穫に至らず。

引っこ抜いて、


マルチをよけて、

きのこ廃菌床を砕いたものと

母手作りぼかしと籾殻くんたんを


表層に混ぜ込んで。

2年目の使い古しマルチを

再びかぶせて、畝準備完了。


今回は、水に10時間つけると芽が出やすいと

YouTube島の自然農さん、をみて知り。

種の2/3ほどを一晩つけてみました。


今年収穫のホワイト六片。


これは、母からもらった余り種。品種不明。



右4列がホワイト六片。


左3列が品種不明もらい種。


こんなぼろぼろの種も、

芽が出るか試しに植えてみます。


1/3程は、

水につけずにそのまま植え付け。


2つの畝に、

手伝いにきてくれた母と2人で

2時間かけて植え付け完了。


来年の5月まで

ときどき草取りしながら

見守ります。


2022年10月20日

発芽を確認。


さらに、1週間後。


芽がにょきにょきと、勢いよく。


水にひたしたものと、

ひたさなかったもの、

ひたしたほうが若干ながらも早く発芽。


数カ所、発芽しなかった種もありつつ

ほぼほぼ発芽。

虫食いだらけだったり小さくても

やはり、にんにくは強しでした。


2022年11月14日

ここで、草取りを1回。

土がみえるところは

もみ殻くんたんで防草。



2023年3月12日


ホワイト6片


不明品種。



2023年3月28日

春の陽気でぐんと。


ホワイト6片


不明品種。


2023年4月16日


にんにくの芽、発見。

ホワイト6片は芽は出ていません。

不明品種、おそらく嘉定種?芽がにょきーっと。

根本をつまみ

真っ直ぐ上にツーっと

引っ張ると

プチッと切れたり

スーッと中の10センチ程が出てきたり

コツがよくわかりませんが

スーッと出てきた時の爽快感。笑


細ーいながらも

ぜいたくな、にんにくの芽食べ放題です。


にんにくの芽。豚中と炒めて

しょうゆ、砂糖、酒、オイスターソースで。


2023年5月9日

枯れてきているのか?病気にやられたのか?


こちらは、さび病のような症状で葉が変色。


こちらは、伝染しながらも

なんとか持ち堪えているよう。


2023年5月17日

収穫。

病気伝染して一気に枯れてしまい

掘り上げてみることに。


小さいながらも


いちばん大きいのでこのくらい


小さいのもたくさん。


みずみずしい、生にんにく。


ホワイト6片、小さな仕上がり。


母からのもらい種。


小さくてもにんにくはしっかりとにんにく。


ありがたくいただきます。