先日某SNSで尊敬している方が、「読書は対話」というようなことをぼそっとおっしゃってて、
まさにと思いました。
一昨年の夏ごろから本がほとんど読めなくなり、読みたい本を買いつつも溜まっていく一方でした。
今年の夏の終わりころからようやく字が追えるようになって、最近はだいぶ読み進めることが出来るようになりました。
本が読めない時というのは、自分と話すのに必死で、他者との対話が出来ないんだなと思った次第です。
それでは何冊かご紹介。
1冊目
吉川浩満
ある人に勧められました。
「進化」ってなんでしょうね・・・。というか、既存の価値観が本当に(自分の気持ちとして)正しいのかということを問われました。ユーモアセンスも抜群で、難しい内容ですが、楽しく読み進めることが出来ました。
2冊目
國分功一郎
超難解本(読みましたが、ほとんどわけわからないままだけどとても印象に残っている「中動態の世界 意志と責任の考古学」の著者です)からのこちら。依存症との関連性についても触れられています。
3冊目
芹沢茂喜・山岸倫子
目の前の困難に対しての向き合い方をスーパーバイザー視線、スーパーバイジー視線を交差させた形で教えてもらうことが出来ました。
よろしければお手に取ってみてくださいね^^