最近読んだおすすめ本 | チャリンコに乗りませんか~?

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摂食障害自助グループ「ともあしの会」大阪会場、東京会場、横浜会場のほぼ場所係 チャリンコのブログです。

先日某SNSで尊敬している方が、「読書は対話」というようなことをぼそっとおっしゃってて、

まさにと思いました。

 

一昨年の夏ごろから本がほとんど読めなくなり、読みたい本を買いつつも溜まっていく一方でした。

今年の夏の終わりころからようやく字が追えるようになって、最近はだいぶ読み進めることが出来るようになりました。

 

本が読めない時というのは、自分と話すのに必死で、他者との対話が出来ないんだなと思った次第です。

 

それでは何冊かご紹介。

1冊目

理不尽な進化

吉川浩満

ある人に勧められました。

「進化」ってなんでしょうね・・・。というか、既存の価値観が本当に(自分の気持ちとして)正しいのかということを問われました。ユーモアセンスも抜群で、難しい内容ですが、楽しく読み進めることが出来ました。

 

2冊目

暇と退屈の倫理学

國分功一郎

超難解本(読みましたが、ほとんどわけわからないままだけどとても印象に残っている「中動態の世界 意志と責任の考古学」の著者です)からのこちら。依存症との関連性についても触れられています。

 

3冊目

ソーシャルワーカーのミカタ

芹沢茂喜・山岸倫子

目の前の困難に対しての向き合い方をスーパーバイザー視線、スーパーバイジー視線を交差させた形で教えてもらうことが出来ました。

 

 

よろしければお手に取ってみてくださいね^^