秋の夜長 | 〜諦めない専業主婦からの再チャレンジ~

〜諦めない専業主婦からの再チャレンジ~

「いつか」ではなく「今から」/社労士×キャリコン

いつもありがとうございます


あなたを幸せに導く

  マナーアドバイザー永井です




朝晩ひんやりとして来て、めっきり

秋めいてきました。


窓の外では、秋の虫たちが

鳴いています。


先日のSPISの休憩時間、

ご主人がアメリカ人で去年日本に

居を構えた女性国際弁護士に

質問をしている人がいました。


何やらNPO法人を立ち上げようと思っていて

「~~~啼く虫の会」という名前らしいのですが、

この「啼く虫」をどう英訳したらいいのか?

という内容らしいです。


日本人が秋の訪れを感じ思わずじっと

聞き入ってしまうこの素敵な鳴き声を

外国の人は「ノイズ」と感じてしまう

というのはよく聞きますよね?


質問された彼女は「アメリカで私が住んで

いたところでは聞こえなかったから、どう

表現したらいいのか、すぐには分からない。」と。



「啼く虫」という表現自体が、とても日本的です

ものね?英語で表現するのは難しいので

しょう。



やはり経験したことのないことを想像する

というのは、ちょっと困難なことかも

しれません。



以前の職場で、耳の不自由な同僚がいました。


ある時彼女が、

「トイレで用を足す時、なんで音をならしたり

水を流したりするの?」と聞いてきました。


「音が聞こえてしまうと、恥ずかしいから。」

と答えると、

「なんで恥ずかしいの?」と。



音が聞こえない彼女には、何故そのことが

恥ずかしいか分からないんです。


そして、音が聞こえる私たちには

その彼女の感覚が想像出来なかった。



自分にとって当たり前と思っていたことも、

他の人にとっては当たり前では

無かったりするのです。


以前も、ブログ で触れたことがありましたね?



そして今日、父と母が大相撲観戦に

いったのですが、実はあまり気が乗らなかった

様子。


でも帰ってきたら、「やっぱり生はいいはね?」

と言っていました。



これは、当たり前と言われることですが

真実です。


やはり、一流のものを生で見るのは

素晴らしい。

スポーツ然り、芸術然り。

自然も、然りですね?





これから膨大にかかる教育費を考えると

無駄遣いしないで貯金しないと!!

と考えてしまうかもしれませんが、

経験にお金を遣うということはとても

大切です。


それが、素晴らしい財産になるから・・・。



我が家では長時間の観劇に耐えられる

年齢になった時に、ファーストミュージカル

として劇団四季のミュージカルを

観に行きました。


しかも、その時は1番高い値段の

チケットでいい席を探して・・・。


3人いるので、それぞれ行くと

S席×6枚となり、結構な出費です。


けれども初めてのそれは、1番

いいところで観せてあげたかったから。


(長女の時のキャッツは、裏目に出ましたが・・・。

猫たちがすぐ近くにまで来て、怖かったという

印象しか残らなかったらしい・・・。)


男の子たちは「ライオンキング」だったのですが、

私自身が面白い経験をしました。


初めて観に行った時は、長男がお腹に

いた時。


そして次が、長男が6歳の時。


母になる前と母となって子供を育てている時と、

全く違う感情が湧いてきたんですね?



そして末っ子と行った時は、とにかく一緒に

楽しんでいるその瞬間が幸せでした。



子供たちのためにお膳立てしたものでしたが、

私自身が色々な感情を味わうことが出来た

ことが、嬉しい誤算でしたね?



芸術の秋


あなたも、素敵な出会いを楽しんでください。





食欲の秋の、昨日のランチ


私の快気祝い、という名目でした。


2度目のアチェーロさん


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相変わらず、雑なup^_^


ご馳走様でした