愛され家計簿を付けていくと
私の衝動買いのパターンが見えてきた。
衝動買いをするのは
私の洋服や雑貨や小物。
SNSなどでステキな物を見つける
↓
めっちゃステキ
とテンションが上がる
↓
心を奪われてその事で頭が一杯
↓
どうすれば手に入るか考える
↓
買えないわけではない、
だけど買うと
私の小遣いが苦しくなる事も分かっている
だからグルグル悩む
↓
こうやって迷っている間に
このステキな物が売り切れてしまう
と勝手に焦り出す（マボロシ〜
）
↓
え〜い買っちゃおう
何とかなる
↓
勢いで買う
↓
買った直後は満足
↓
また魅力的な物を見つけて
あれ買わなかったら、こっちが買えたなぁ…
買うんじゃなかった…とモヤる
↓
いやいや、この買った物もステキ。使えるし。
とこじつけて正当化
こういうパターンを繰り返していた
。
漫画リアルクローズの温厚なバイヤー、ニコル
ニコルのこの意気込み、めっちゃ分かる。
私も同じ
去年の秋、
ステキな洋服に心奪われて
私史上、とんでもない金額の買い物をした。
にこの事を話したら、
何とかなるけど
何となくな人生になります。
と笑顔で言われて
ハッと目が覚めた
。
買う前に立ち止まる。
立ち止まらないと暴走してしまう。
不足感で買っていないか？
勢いで買っていないか？
ひとつひとつ丁寧に立ち止まる。
もし欲しい物が売り切れたとしても
そこまで欲しい物があった、
という“ある”ものになる。
と話してくれた。
私は立ち止まれなかった。
色々な気持ちがあふれているのに
それを感じようとしないで
買うことにこだわり、
勢いで買っていた。
この日から
ステキ
と思っても立ち止まるようにした。
ステキと思うものでも
日にちが経つと
すっかり忘れるものもあった。
まるでカオナシみたいと思った。
不足感から
欲しいを繰り返していた。
どんどん欲しがって食べてしまうカオナシ。
画像はお借りしました。
早くしないと売り切れる、なくなる
という幻が買う決定打になっていた。
これも疑ってみた。
売り切れるかも…という欠乏感より
もっとステキな物に出会えるかもしれない
という考えの方が
わくわくするなと思った
。
お金の使い方から
こんなに自分に潜るとは思わなかった。
本日のおやつ。
カフェオレとチョコサンド。
自宅でゆっくりするのも至福と最近気付く。