以前、藤本さきこさんのブログで
読んだ星のや富士
イイなぁ〜
素敵だな〜
行ってみたいな〜と憧れていた。
でもな〜
遠いもんな〜
お高いよな〜
と抵抗の声が聞こえて
なかなか行動に移せなかった。
そんなある日、
結婚20周年の記念に行ってみようと
思いつき、予約した。
自宅から
新幹線
地下鉄
飛行機
高速バス
タクシーを乗り継ぎ8時間半かけて
無事に到着。
人生初の生富士山。
富士山の雪はずっとあるものだと
思っていた。
レセプションでリュックを選んで
専用のジープでキャビンまで送迎。
赤いジープ、カッコいい。
お部屋から
雄大な富士山の姿が見える。
大きな蛾が部屋にいたのだけど
案内をして頂いたスタッフのお姉さんが
網で捕まえて外に逃してくれた。
とっても頼もしかった。
焚き火ラウンジで
夕食前のアペリティフ。
普段お酒は飲めないけど
せっかくなので頂いてみた。
憧れの焚き火で
マシュマロを焼いてみたかったけど
夕食の時間が近かったので
明日へお預けとする。
グリルダイニングで夕食。
見た目もステキだけど
どれもこれも本当に美味しい。
レタスがびっくりするほど
シャキシャキなシーザーサラダ。
和牛サーロインと鹿肉のグリル。
初の鹿肉。
臭みがなく、とっても美味しい。
結婚20周年記念で。
とチェックインの時に話したら
お祝いのスイーツと
写真のプレゼントも頂きました。
ありがとうございます。
デザートのババ・ド・フリュイ。
ババというお酒の染み込んだケーキを
一度食べてみたかったので
迷わずこちらに。
白州ウィスキーを
目の前で振りかけ、染み込ませる。
豊潤な香りがして美味しい。
となりのナッツもスモークが効いていて
ものすごく美味しい。
夕焼けの富士山が見れた。
ピンクとブルーの空がとっても綺麗だった。
夕食後は焚き火ラウンジに。
私は炎にものすごく憧れていた。
北欧ではクリスマスシーズンに
暖炉の炎だけを延々と12時間くらい
放送する番組がある、とTVで知り
イイなぁと思った。
そういえば、暖炉DVDも買ったな。
星のや富士を選んだのも
焚き火ラウンジで
ずっとほげ〜〜〜と眺めたい
という願望があったから。
コーヒーと美味しいキャラメルナッツ
をお供に、思う存分焚き火を堪能。
炎のゆらめきを見てると
次第に無になってくる。
この心地良さを知ってるから
炎を見たかったのかも。
21時からは
このラウンジで
私の大好きなクリスタルボウルと
エジプトの打楽器の演奏会があった。
この演奏会もとっても良かった。
夜空には星も綺麗に見えて
ものすごく心地良い夜になりました。
続きます。