久々にブログを更新しました!今日は旧暦の大晦日です!いいお年を!(‐^▽^‐)

 

就活を体験する羽目になったのは不本意だが、その経験で改めて自分の価値を見直せたので意外な収穫を得たと言えるだろう。

東京にいた時に面接に行ったのは2回くらいほどだったので、ほとんどの時間は履歴書と職務経歴書の作成と送信や、(もしかしたら)書類選考を突破しているかもしれないことを想定した面接対策を考えたり、暗記したり、練習したりすることに費やした。

真面目だろうと、適当だろうと、自己紹介と回答を考える時、どのような言い方が面接官を説得させるのにふさわしいかをあまり意識しなかったので、派遣会社の人にも、バイト先の中国人のお姉さんにも注意された。

だが、大抵書類選考で落ちた。その上、大抵の場合は落ちた理由さえ知らせてもらえなかったので、改善したくても、どこをどう努力したらいいのかをよく分からず、ただ拒否されたという事実を知るのみであった。そして、そういう失敗が重なるうちに段々自信がなくなっていった。

この程度で自信喪失になり、ガラスのハートと言われるかもしれないが、いや、自分でもそう思うようになったが、今まで順調に生きてきて自分は優秀だと信じる私にとってとんでもない挫折だった。

もう一つの発見があった。ずっとどのような状況でも平穏な心を保ち対応することができるという自信をずっと持っていたが、実はそうではないと認識した。

自分への疑念が出たまま帰国した。日本語を活かしたいので台湾でも日本の会社にエントリーシートを出し、今回二次面接まで行けたが、また落ちてしまった。

幸いに、台湾にあるのは日本の会社だけではない。