大阪マラソンは平林が初マラソン初V | TOMOAKI'S DIARY of Ameblo

大阪マラソンは平林が初マラソン初V

今年も大阪マラソンが行われた。

MGCで代表権を得ている小山(Honda)、吉田(GMO)などが注目されていた。

序盤は集団で進み、30km付近で小山が飛び出した。

その後、32km付近で初マラソンの平林(國學院大)が飛び出すと、キッサ(ウガンダ)がついて行く展開に。

残り1kmあたりで平林がキッサを突き放すとそのまま優勝のゴールテープ、学生日本最高と初マラソン日本最高を同時に達成する2:06:18と素晴らしい記録で優勝した。

アフリカ勢と戦って最後に勝ったというのが素晴らしい。

2位には4秒差でキッサ、小山と吉田が3位4位と続いた。

30km付近では勝負強さが売りの小山がそのまま飛び出すかと思われたが、平林の勢いがすごかった。

箱根駅伝より長い距離を走ったのは初めてらしいが、日ごろの練習でスタミナが十分ついているのだろう。

初マラソンで好記録を出し、これからもまだ伸びしろがあると思う。

故障に気を付けてこれからも成長してくれたらな!!

なお、パリ五輪代表の記録となる2:05:50を上回る選手は出てこなかった。

来週の東京マラソン、果たしてどんな展開になるかな!!