都道府県対抗女子駅伝は宮城が29年ぶりV | TOMOAKI'S DIARY of Ameblo

都道府県対抗女子駅伝は宮城が29年ぶりV

今年も都道府県対抗女子駅伝が行われた。

1区では五島(石川)が序盤から飛び出し2位に35秒差の区間賞を獲得、被災した地元に勇気を与える走りを見せた。

2区では田中希(兵庫)が20位からトップに上がる走りで区間賞を獲得し、存在感を示した。

3区中学生区間は兵庫がトップを守り、遠藤(静岡)が2位まで上がる走りで区間賞を獲得した。

4区、兵庫は石松がトップを守り、区間賞は福島の鈴木葵が獲得した。

5区は山崎が区間新の走りを見せた千葉が2位まで上がり、兵庫も池野が区間新となる区間2位の走りでトップを守った。

後半に入った6区、兵庫がトップを守り、区間賞は岡山の谷本が獲得、谷本は世界陸上のマラソンに出場するなど実績があり、このレースで引退とのことで有終の美を飾れたのではないかな。

7区も兵庫がトップでタスキリレー、区間賞は京都の太田が獲得した。

8区中学生区間、こちらは宮城の男乕が区間賞で2位まで浮上し、トップ兵庫に9秒差と迫った。

最終9区は10km、7位でタスキをつないだ京都まで先頭から見える展開となった。

京都の川村が区間賞の走りで2位まで追い上げたが、5km過ぎにトップから飛び出した宮城の小海が区間2位の走りでトップに立ち、優勝のゴールテープを切った。

2位は京都、3位は名城大谷本が順位を上げた広島が入り、4位千葉、5位神奈川と続いた。

1区2区は五島と田中希がさすがの走りだな、と思ったし、最終9区の混戦も見ごたえがあった。

神奈川は優勝候補として挙げられており、トップとの差もキープしていたが、神のような存在の選手が登場せず、トップに立つことはできなかった。

ただ、5位に入ったのは見事だったと思う。

さて、今年はオリンピックイヤー、今回のランナーからどれくらい、ヒロインが誕生するかな!?