箱根駅伝は青学大が2年ぶり往路V | TOMOAKI'S DIARY of Ameblo

箱根駅伝は青学大が2年ぶり往路V

第100回箱根駅伝、記念大会が行われた。

1区では最初にレマイアン(駿河台大)が飛び出したが後半に入って篠原が飛び出し駒大がトップとなり、2位に23秒差をつけた。

2区は順位変動が激しい展開となったが、駒大は鈴木芽吹が区間2位の走りでトップをキープ、区間賞は9位から2位まで順位を上げた青学大の黒田が獲得した。

3区では青学大の太田が駒大の佐藤圭を追う展開、並走がしばらく続いたが終盤に太田がリードし区間賞を獲得、駒大佐藤圭は4秒差でタスキを渡したが、駒大の連続トップでのタスキリレーが23区で止まった。

4区では青学大の佐藤一が序盤から積極的に飛ばす展開で2位駒大山川を引き離した。

佐藤一は区間賞を獲得して青学大がトップで5区へ、2位駒大と1分26秒差をつけた。

5区山登り、青学大は若林が区間2位の走りでトップを守り往路優勝、2位には駒大が続き、3位には5区で山本唯が区間賞を獲得した城西大となった。

昨年2位の中大は1区で溜池が区間19位、2区は昨年区間賞を獲得した吉居大が区間15位と振るわず往路13位に終わった。

他に優勝候補と言われた國學院大は6位、創価大が7位、2桁順位に沈んだ区間が複数あったのが痛かったかな。

さて、明日の復路は青学大がトップ、2分38秒差で2位駒大がスタートと続き、7位創価大までが時間差スタート、8位大東大以降は8時10分繰り上げスタートとなる。

創価大も9分55秒差なので、7位以降のチームがまとまってスタートすることになり、シード権争い(10位まで)がわかりにくくなるなぁ~

さて、復路はどんな展開になるかな。

また、順位変動は激しくなりそうな予感がするが、どのチームもいい走りをして、全チームが無事ゴールできることを祈りたい。