こんにちは。

リトリーブサイコセラピー

あなたが活きる道を探す

心理セラピスト 赤川智子です。



東京もすっかり寒くなりました。

木枯らしがぴゅ~と吹くと
ついつい首をすぼめてしまって……

肩こりがヒドイ (ノ◇≦。)


こんなときはあったかいお風呂にゆっくり浸かって

身体をゆるめたいですよね♪
あ~温泉行きたいっ!照れ





さてさて、今日のお話。


母と娘の関係って、特別です。

なんだかんだでツーカーで分かって
痒い所に手が届くように察してくれる。


女性脳とは共感の脳だから
一緒に暮らしてお互い共感しあうツボが自然と合っていれば
心地よいこと、この上ない。

男性脳の父親とはそうはいかない。



 

でもその共感が

苦しみの原因だったりするわけで……。





精神科医の片田珠美さんの著書に

こんな言葉がありました。


---
父が息子を支配する際の武器は「力」

母が娘を支配するときは「罪悪感」

母にとって

最大の武器は「罪悪感」
---
[ 引用 片田珠美著 『母に縛られた娘たち』 宝島社 ]



この部分を読んで私は
うひょーー……(/TДT)/
と思いましたね。

鳥肌立ちました……。





まず、父と息子の関係ですが
キーになるのは「力」


特に家父長制の強い時代、
現代でもそれが強い地域・家庭では
父の力は絶対的。

男だからこれくらい平気だろ、と
暴力に晒された息子は多いはず。


父の「力」の支配下に置かれる息子。


それはそれで辛いですが、
この関係は時の流れで逆転していきます。

老いていく父、成長する息子。
「力」の強さの逆転が起きれば、支配を打ち破れます。


……とはいえ。


最近よく聞く「ひきこもり」
それが高じての「立てこもり」は

力をつけた息子がそれを外の世界に出さず、
両親を暴力でこき使う、という形なわけで

父の武器である「力」だって

その問題を軽く見ちゃいけません。
暴力は絶対にダメです。




一方、母の最大の武器は「罪悪感」

 

母の武器「罪悪感」はこんな形で振り下ろされます。


睡眠を削っておっぱいにおむつの世話。
熱を出したときには傍から離れず看病。

あなたのために、私はがんばったのよ。

共感力の高い娘は母の苦労を感じます。
このとき鎖がジャラリと娘に巻き付きます。




英語にプールにお習字、ピアノ。
たくさんの習い事。その送迎。

あなたにお金も時間もたくさん掛けたのよ。

また鎖がジャラリ




家にででんと置かれたピアノも
レッスンが長く続かなかったら

せっかく買ってあげたのに。

またまた鎖がジャラリ




お父さんとも離婚せず
私の人生を犠牲にして我慢してきたのは
あなたのためなのよ!



ぎゅーっ、ぐいっ ぐいっっ!!

とばかりに、娘の身体に巻き付いた鎖は
強く締めあげられます。





強固な鎖で締め付けられた娘は
身動きがままなりません。

母に鎖の端を握られたまま
母の後ろに突き従うしかありません……。




父親の「力」と違って
母親の武器は年々強力になっていきます。

なぜなら老いて弱っていく親を見て
突き放すことがどんどん難しくなってしまうから。





すべてはあなたのため


これが母が振り下ろす最大の武器。


母の苦労に共感できる娘は
罪悪感に囚われてしまうのです。




確かにお母さんがいてくれたから
ここまで成長してこれたのは事実です。


けれど
 

過剰に罪悪感を植え付けてくる母親には要注意。

あなたに巻き付けられようとする

鎖に気づいてください。



そして既に鎖にがんじがらめにされている方。

このまま母の支配下に置かれた

自分のこれからを考えてみてください。


「もうこんな生き方は嫌!」
身体に巻き付いた鎖を壊したくなったとき
心理セラピーを頼ってみてください。


お母さんのためではない、
あなたの人生のために。



母親に囚われている方は

こちらのページもご参考にしてくださいね。

共依存について

 

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