母から電話。
母→今日、ご飯食べに行くんやったらな?
私のも買ってきてくれへん?
私→えっと、平日、しかも月曜日に、私、そんな外食しないけど?
なんで?
母→雨ふってたからなぁ、駅まで買い物行こうと思ったけどなぁ、雷がなぁ、だから、行けなくてなぁ、
(ああ、もう回りくどい!)
私→何も家にないん?
母→駅まで買い物行こうと思ったんやけどなー
私→うん、食べるもの何もないん?
母→駅まで、、、同上
私→わかった、じゃあな、夜、スーパーで買って持っていくわな
母→ごめんなー
で、娘の習い事中に買い出し、娘迎えに行き、実家に行き、刺身は今日中に食べてなとかいいながら、冷蔵庫などあけたら。
冷凍庫、パンパンに食材入ってる。
母に、冷凍庫いっぱいやん、食べ物いっぱいあるやん!と言う私。
忘れてたん?と聞くが、意味ない会話やとわかってる。
ただ、私がイライラしてるだけ。
毎回毎回、ふりまわされる。
で、間をあけたら、いつものように、自分の話したいことを話してくる。
そう、いつものように、自分の話したいことだけ。
私の話は聞けないんだ。
で、今回の話は、死んだ自分の兄弟たちを思い出して悲しくて泣いたとゆう話を泣きながらしてくる。
泣いている人を、見て、イライラする私。
悲しいと泣いている母を見て、ものすごく、怒ってる私の心。
またかよ!って。
私の話を聞いてくれないやつの話を、私がなぜ聞かねばならないんだ!って怒ってる。私の心。
母に怒ってるとは言わず、ただただ、怒ってる心を自分でのみ、確認する。
そしたら、わらけてきた。
そうよね、腹立つよね、私がしてほしい事を、人にさせられてるんだもんね。
私がしてほしいよ!なんだよね。
うんうん、してほしいよね。
泣いているのに、全然かわいそうって感じないね、って思ったら、わらけた。
そしたら、自然と、
母に、寂しいの?って聞けた。
母は、寂しいと言った。
そして、兄弟を思い出して悲しくなり、昨日親戚に電話したら、今日、親戚が来てくれたと話す。
それ聞いても、私、腹がたつ。
こいつ、ほんま、甘やかされすぎやねん!
なんで、こいつばっかり、甘やかされてるねん!
寂しさ、めいいっぱい感じて泣いておけや!って感じてる。
私は、してもらえないのに!
ね、やっぱり、またそこね。
私がしてもらいたいんだよね。
してもらいたいよねー。うんうん。
あなたが感じる事、ぜんぶ、悪くないんだよー。
いいんだよー。
してもらいたいんだよねって自分に言う。
そして、大量に買った総菜をみて、私が言った。
我が家に、これ持ってって、一緒に食べようか?くる?と。
母は、嫌じゃなければ。って言う。
そう、この母の話し方、回りくどい、嫌みな感じの話し方、昔から、大嫌い。
ああ、思い出したよ、私、昔っから、それが勘にさわるのよ、で、私爆発。
私だけが悪いんじゃないわ!
怒ってる私が悪く見えるのも、ほんと嫌!
なにかっちゅうと泣く!
こっちが泣きたいわ❗
そうだ、だから、私、泣いたら許してもらえると思ってるやつ嫌いなんだ。
私がしたくても、母に先にされてしまっていたから。
わあ、いっぱい、沸いてきたよ、思い出が。
感情が。
なのに、おだやか。
不思議。
胃のあたりは、煮えているのに、胸のあたりがおだやか。
不思議。
今、母と娘が、機嫌よく米といてる。
幸せな感じ。
の横で、私、これ書いてる🤣
なんじゃこれ。
夫に電話し、母がいる事を伝え、今日は、みんなでご飯食べると説明。
母が泣いて寂しがってると説明。
夫は、じゃあ、今晩は机出して食べるんやなと。
彼のそうゆう、さりげない優しさが好き。
何かしてくれるわけじゃないけど、受け入れたであろう言葉を発する。
母への感情は、まだまだ、味わうやつありそうだな。
とりあえず、怒り、悲しみ、寂しさ、今日しっかり味わおう。
そして、不思議なんだけど。
嬉しいな、も味わう。
そして、みんなで、ご飯食べるのだ。