娘から質問。
優しい嘘は、ついてもいいんやんな?
嫌いな人に、好きだよって言うのも優しい嘘やんな?と。
ああ、この質問、先日の友人を傷つけてしまった事が、頭をよぎる。
※友人が嫌いだったわけでもないし、嫌いなのに好きと言ったわけではない。が、この話は別の話なので、スルー。
そして、答えた。
それは、優しくはないなー。
どちらかとゆうと、自分を守るための嘘に近いかもね。と。
嫌われたくない、とか、対応が面倒とか、いろいろあるだろうけど、結局、相手を悲しませたくない、ではなく、嘘をつく事で利益があるわけで。
人のせいにしてる。
娘には、ここまでを答えとして出した。
自分に正直に生きる。
このフレーズも、いろいろ誤解されやすいが、私が言う正直に、は、不快を、あたかも快として出さない。
これは、徹底しようと思う。
不快だと出す、ではなく、快として出さない。
そして、娘も、私の答えから、何か考えたようで、しばらくたってから、そやな!と、何かを書き直しに行った。
優しい嘘って、なかなか、難しいねー。
どこからが優しい嘘になるのか。
本当に相手を想っての嘘なのか、そこに、自分の保身は、かけらも無いのか。
これが判断基準なのかな。
娘には、毎度毎度、こんな風に、いろいろ学ばせてもらってる。
そして、一緒に、いや、厳密に言えば、ある程度会話したら、個々に考えてるって感じだが。
娘には娘の考えが。
私には私の課題や考えたい事が。
全ては、互いに、生きやすくしていくための練習。
自分みつめが、終わらない。
優しい嘘とゆう題目ですら、自分を見つめるとか、なんかもう修行してる気分。