”2億年の地層が迫る京都最大の峡谷・保津峡’’

 

三畳記からジュラ紀にかけて、海底で層状された
地層が隆起し、激流に侵食されて生まれた大深谷だ。

 

 

悠久の時を刻む地球の歴史と繋がる地層の壁岩に、
400年間、竹竿を差し続けた船頭たちが削った「棹の跡」

 

その深さは10cmにも満たない。

 

 

保津峡

 

それは、地球の自然と人が織りなす、歴史的景観に他ならない。