NHK番組
【かんさい熱視線】が放送されました。


生野区が地域をあげて、多文化共生を
おしあげる。
閉校した小学校を
大阪市からかりあげるNPOが、
外国籍ティーンエイジに学習支援として
日本語を教えるというのだ。

年間200万人がコリアンタウンに
訪れるが、最近変化がおとずれるのは、
外国にルーツを持つ方が増え続けて
いるからだ。

この番組に『感銘』を受けた内容に、

💡日本語を教える側↘
 しかし、生徒は
💡語学は難しく挫折する。
    肯定感が下がる。
 そこを、
💡逆転の発想で。
💡相手のルーツを尋ね伝えてもらう。↖

💡スタンスを変えると、
💡生徒は、自身のアィデンティティを
 自らが見出して、相互関係ができて
 嬉しくなり、学ぶ意欲が湧いてくる。   
 と、、、、インタビューに答える。

このブログにいつも書いている、
アィデンティティやルーツ。そのもの。

私の場合は、書くという作業から
それを見出してきた。

大の大人の私ですら!
自分で自分を見出すことは厄介だ(笑)🙏

なおさら、
異国で文化や言語が違う、しかも
子どもなら、尚更だ。🙏

3年も前に遡るが、
関心の矢印が向いて、
初めてコリアンタウンまで、
旦那様に連れて行ってもらい、
ちょうど、3年後のいま、
同じく
夜間学級を開校した故郷の母校も
40年ぶりに訪れた。
(多様な生徒が夜間学級で日本語を学んで
いる様子がNHKで放送。)
(私の母校近隣も環境が変化し、
世界のハブ、関西空港ができ、
また最大規模商業施設に観光客が
溢れている。)

多様な時代だからこそ、、、、
母は想う。。。

【これで生きる!】と、
子どもが胸を張って 生きてほしいと
願う、母ごころです。  

大阪府大阪市港区西明寺 熊本知子