🎵サガシモノハ何ですか
🎵サガシモノハ見つけにくいものですか

言わずと知れた、陽水の名曲
夢の中へ

今日A.A.I.にて、オトナノタメノ絵本読み聞かせ。
が、あったので、久しぶりに参加してみた。移転後の初めての参加。

それなりのじゅんびはしていた。
でも、やる‼とはいいがたがったのでだまづてた。
いきなりふられた。じゃやるか。
でも、どうだったっけ。
導入にアメリカンジョークを入れておもいだして。

なにさがしちゃのや
みつけにぐいもんだんたが
がばんのながも、つぐえのなかも
探したばってみつかねんのに
まんだまんださがすきだが
そいより、わどおどらねが。
夢の中さ、夢の中さ、いぐべ、ほらほら

っていうかんじて、津軽の語りべやってみだ。
なかなか、いい感じ!?


しかし、この。探し物ってなんだろう。
昔から、疑問におもってた。
最後に僕はxxxだと思う。
と、しめくくったけど。

さて、みんは、なんだと思います?
真面目に、面白おかしく、回答してくれたら、嬉しいです。

陽水ナイトも2回行い、しばらくすると、

仕事の都合で、6月ごろだったかな。東京へ長期(中期?)出張することになった。若者と二人で。

勤務地は東京駅。会社が借りてくれたマンションは王子。

京浜東北線一本でいけるが、通勤時間は満員。

でも、なかなか、床に倒れた老婆を見ることはなかった。

日曜に引っ越し、そこそこ荷物を片付けて会社に出勤。

夜は夜で、適当に飲みに出かけたり。

 

最初の週末。王子駅近辺の探索。どんな店があるのか?

どんな飲食店があるのか?

ぶらぶら歩いて、駅の反対側へ行くと、でかい公園が。飛鳥山公園。

知らなかったけど、桜の名所だとか。

公園をぶらぶら散歩。公園の向こう側に行っても、目新しいものはない。

逆に、ここまでくると帰るのが大変だ。

ま、だいたいこんな感じかな。と、公園を一周し終わろうとしていたとき。

 

ホルン(だったか、そんな感じの管楽器)を練習している人がいた。

譜面台を見ながら、「ボワァー」と音を出して。

 

ん!?ここは、楽器OKか?なら、ギター持ってきてやるか?

早速次の日(からだったかな?)。お昼過ぎ。

ハードケースのTakemine。

譜面台。

陽水全曲集。

カポ・ピックなどの備品。

を、揃えて、あとはちっちゃな保冷ケース。

汗を拭くタオルも忘れずに。

 

マンションから王子駅まで、徒歩15分。

駅前のコンビニで、ビールと酎ハイを仕入れて、保冷ケースに入れて。

駅を超えて、線路を渡り、飛鳥山公園へ。

大荷物での山登りがつらい。ちょっと歩くと、灰皿がすぐ隣にある、石のベンチを見つけた。

「よし。あそこにしよう」

荷物を降ろして、腰を下ろし、まずは汗を拭きながらビールをグビッと。

ふぅ。さっぱりする。

 

500ml一本開けて、一息ついたところで、ギターをケースから取り出し、チューニング。

「何やってんだろう?」

通りすがりの人の目がなんとなく気になる。

まずは、景気づけの「東へ西へ」

適度に、後ろを通る電車の音が、私の叫び声も消してくれてる(?)

さぁ、これならいけるや。次から次への陽水の弾き語り。

 

すると、ある子ども(3歳くらい?)が、私の方を見てじっとしてる。

陽水の歌なのに、じっと聞き入ってる。

子ども用の歌はよういしてなかったしなぁ・・・・

そしたら、とことこ寄ってきて私の隣に座った。

「弾いてみるか?」子どもの手を取って、じゃら~~~ん。

適当にキーを変えて、じゃらんじゃらんじゃらん。「え?音が変わってる?」と不思議そうなうれしそうな顔。

するとお母さんがきて、

「先日TVでギターを見て、すごく興味を持ったんです。でおもちゃのギターを買ってあげたんですけど。まさか本物のギターを見ることができるなんて」

と、お母さんもうれしそうな顔。

いっすよ。たぶん、ほぼ毎週この時間帯、ここにいますから。

 

それからは、帰青日を除いて、毎週飛鳥山公園へ。

お決まりの荷物もって、コンビニで飲み物調達して、発声練習は「東へ西へ」

たまに、拍手してくれるおばちゃん方。じっと聞き入っている若者。

遠くに座って、明らかに私のギターを聞いてくれているとわかるおじさん。

しばらく休んでると、こちらの方をちらちら見ながら、引き始めるとまた座って。
あ。途中からは、坂田おさむの「虹の向こうに」なんかも取り入れて、小さな子たちの集団ができたこともあった。

やかましいのが、ガキの集団。公園の池で遊んできたのか、ぬれた手のままギターに触ろうとする。

「や~め~ろ~」立ち上がり、必死で逃げ回る。

持ってきた、ポッキーを一袋上げて、あっちであそべぇ。

そんななか、東京のマイミクで、私に陽水のイロハを教えてくれた人が応援に駆けつけてくれた。えぇ。やるの?じゃぁ、やりますか。

いい加減に歌っていたのに、そこから「氷の世界」の全曲を弾きまくった。

はい。アフロも付けて(笑)

別の日には、まだ一度しかあってない、FB友も遊びに来てくれた。

7月に帰青した際に開いた第3回陽水ナイト。その時に東京から遊びに来てくれた方の一人。

FBでやり取りしているうちに、「そのうち遊びに行きます」といって。

本当に来てくれた。

 

いやぁ、二人ともありがとう。

 

仕事は9月末までのはずだった。が、諸事情により内容が変わりでも9月まではいるはずだった。

しかし。7月二度目の帰青。見事に腰を痛めてしまった。

椎間板ヘルニア。立つことも座ることもできない。とにかく動けない。

一度立ったら寝るのも一苦労。

1週間ほど安静にすれば治る。と、医者に言われたがよくなる気配がない。

聞くと、そこの医者はやぶだとか(笑)

病院を変えて、再度治療。MRIとって別の薬出してもらって、さらに1週間の療養にブロック注射。

これで、なんとか動けるようにはなった。

が、新幹線で東京までの移動。お願い。勘弁して。。。。

 

結局しばらくは青森通勤。

8月後半、多少良くなったところで一度上京し、荷物の引き上げ。

ちょうど週末がかかったので、「飛鳥山勝手ライブファイナル」をやって。

 

一緒に行った若者を残して、一人青森に帰ってきました。

 

また、機会があったら、飛鳥山勝手ライブやりたい(笑)

 

 

2014/1/25(Sat) ついにやっちゃいました。

陽水ナイトSection1(↓当時作成したチラシ)

人来るのかな?うまく弾けるかな?

 

実家から、陽水の特大(?)パネルとアルバム、その他陽水グッズを持参して会場づくり。

ギターのチューニングもOK。緊張してきたので、ビールを飲んで景気づけ。

 

待ってたら、けっこうくるわくるわ。(結局何人エントリしたっけかな?)

企画者のシュンメイさんが司会。もう一人の企画者のTom.S.がとりあえず乾杯。

 

で、始まりました。次から次へと陽水だらけ。

 

ちなみに、私は会社の同僚(元)と組んで、

「なぜか上海」「アジアの純真」

を、やりました

アフロ・グラサンでの初めてのステージ。

 

一通り歌い終わったところで、「夢の中へ 斉唱」

この後、これが定番になっていくわけですが。

奏者・観客全員入り乱れて、夢の中へを合唱。

 

一息ついてから、「セッションタイム」

「あれ聞きたい」とかのリクエストに、適当に誰かが応えて歌って。

また、その場であった者同士が、その場でセッションしたり。

 

とにかく、陽水ばかり。

 

また、観客として聞きに来ていた少年(もちろんアルコール類は飲ませてません)

ちょっと自閉症気味なところがある少年らしい。

でも、みんなが楽しんでいるのにつられて、彼もだんだん楽しくなってきたみたい。

「少年時代なら知ってる」

「じゃぁ、みんなでそれやろう」

少年をステージに連れ出し、メインボーカルに。

かなり緊張気味だったけど、最後までうたった。

 

これだよこれ。音楽。音を楽しむ。

音楽を通じで、みんなの心がつながる。

 

その日のみんなの笑顔が最高だったのが忘れられない。

 

なお、陽水ナイトSection1の詳細は、こちらから。

http://ameblo.jp/aomoritei/entry-11758164557.html

http://ameblo.jp/aomoritei/entry-11758762099.html

 

青森亭マスター(現 青森アーティスト市場 小屋番)さん。

大変いい機会を与えてくれてありがとうございました。