ヒューゲル アルザス・リースリング 09 | ひざまずいてのんでます

ひざまずいてのんでます

日々飲んだワインの自分用メモ 最近はイタリアに傾倒気味

イオンリカー
2300円


ややグリーンがかったイエロー。足も長い。

蜜の乗ったリンゴ、皮を感じるグレープフルーツ、ミネラル。ペトロール


密度の高い果実の香り。複雑さもある。
特にミネラルを強く感じる。

口当たりにもミネラルの豊かさを感じる。ハリのある瑞々しい液体。
酸の感じ方がシャブリのような柑橘系の果物をかみ締めているような雰囲気。
豊かな酸。
余韻にはミネラル、酸が長く残る。


果実の厚みやミネラルの豊かさなどから、シャサーニュを思わせるような白。
ただ、酸は非常に豊かでシャブリのプルミエクリュのよう。
非常にレベルが高い。すごくおいしい!!
下手にピュリニーやシャサーニュを飲むならコレを飲んだほうが美味しいと思う。
この程度の値段で買えるのか・・・。すごいな。
自分では香りだけでリースリングとシャルドネを判断するのは難しそう。こういうタイプのシャルドネあるし。
アロマティックな蜜のようなフルーツの香りの表現はソーヴィニオンブランみたくもある。
ただ、S・Bだとここまでボディがしっかりしないかな?
もっとこういうジャンル飲まないとダメだな。

酸が特徴的だなー。
まさに豊か。シャープという印象ではない。酸っぱいけど、刺さるような強靭さではなくて、量が豊富。
本当にフレッシュな果実頬張った感じ。ほぼリンゴ酸ですね。
熟成したシャルドネはこんな感じな。
もうちょっと酸で飲む必要があるなー。
マロラクティック醗酵とかも考えないとか。