感動したスピーチ

武道館で行われた明治大学卒業式でのOB 山下智久さんの言葉

卒業生でも親でも先生でもないけど感動したので

ここに自分記録で載せておこうと文字起こししました。

皆さんも感動をもう一度……

皆さん、卒業おめでとうございます。

山下智久と申します。

今日はですね、一つだけ皆さんにお話させて頂きたいなぁというふうに思います。

まずね、人生はほんとに選択と決断の連続だと思います。

今後 2つ以上の難しい選択肢が現れた場合はですね、

ぜひ 一番難しいものを選択してほしいなぁというふうに思います。

僕の人生の中で一番最初の難しい選択は、

芸能活動を続けながら大学に進学するという決断だったと思います。

当時からね、芸能活動をしていたので

なるべく目立たないように学校生活を送ろうと

講義を受ける時はいつも一番後ろの席で、

正直ね、食堂にも行ったことは無いです。

でも、そんな中で友達もできてその友人達が僕をね 守ってくれるようになりました。

その時には明治大学に入学して頑張ってよかったなっていうふうに思いました。

目に見えるものは いつか無くなって消えてしまうんですけど

僕は大学生活を通して 一生消えない思い出 

そして経験 友情を築くことが出来たと思います。

この先もね、困難な道を選び続けていきたいなぁというふうに思っております。

もし、自分の思うような結果が得られなくても、僕はそのこと自体には後悔はしません。

それよりも挑戦しないという決断をしてしまう事が

取り返しのつかない後悔に繋がるんじゃないかなと思っています。

僕はね、困難な道を選んでかけがえのないものを手に入れることが出来ました。

彼らとは今も親友です。

突然なんですが、次の僕のドラマで僕は科学者を演じさしていただきます。

なので、科学の話をひとつ……

皆さん、ダイヤモンドと炭の違いを知ってますか？

この2つ すごく両極端に思いますが、実は元素は同じ炭素なんですね。

違いはというと、粒子が強く硬く結合しているものはダイヤモンド緩いものが炭。

なのでこれから皆さんの人生ね、大切な人達と硬く強い絆を結んで

ダイヤモンドのように輝くね、人生を送ってほしいなというふうに思います。

そして、世界のね惰性に流されずに自分自身の個の情熱に耳を傾けて

正しい選択をして思いやりの元に大切な人達を

愛していってほしいなというふうに思います。

聞いてくれてありがとうございました。

皆さん、改めて卒業おめでとうございます。

山下でした。

とりあえず言いたいこと言えたんで 今少し緊張がほぐれたんですけど

ちょっと皆様にこの場を借りてちょっとねお願いがあるんですけれども

よろしいでしょうかね！？

僕がですね「金曜夜10時は」と言ったら『インハンド』っていうふうにですね

言っていただけると嬉しいなと思います。

ご協力のほどどうぞよろしくお願い致します。

それでは皆さん、よろしいでしょうか？

「金曜夜10時は？」「インハンド」

どうもありがとうございます。

『ぴったんこカンカン』で拝見できた所と

カットされた部分、途中でも すごくいい事を言っていたので文字起こししました。

（カット部分はTwitterより映像を見せて頂きました）

だいたいこんな感じでお話しされていたと思います・・・

未公開シーンとかでノーカットで放送して欲しいですよね～。

すごく緊張してた様子だったし、実際あの場でのスピーチはドキドキ半端ないよね！？

でも、いったんステージに上がると あの落ち着き！

声のトーンや話すスピード、完璧でしたよね？

もちろん内容も！

卒業生をはじめ、先生方やご両親達にも響いたと思います。

山P、お疲れ様でした

『インハンド』初回の視聴率は11.3％　好発進

地方の方が視聴率はもっといいのよね～（ちなみに関西地区11.9％）

いつも裏の金曜ロードショーに強敵がいるんだけど

今回の『風立ちぬ』が10.1％だったので上回りました

episode2も沢山の人が見てくれますように！

ではでは…