卵巣癌ステージⅣ TC療法+アバスチン⇒卵巣子宮摘出⇒6カ月以内に再発⇒トポテカン+アバスチン⇒ドキシル+アバスチン治療中のともです。

 

さて、かなり久々のブログとなりました。治療しながら楽しく生きてました。

ドキシル6回投与したら腫瘍マーカーがすべて正常値になりまして、張り切ってPet-ct撮ったらまだ腫瘍が残ってて落ち込みました。

腫瘍マーカーもじわじわと上昇して正常値を越してしまい、とりあえず12回完走できるように頑張ってます。

 

その後がね…問題なのですよね。

 

選択肢①
今の病院で他の薬での治療を行う。
ただ、選択肢として残っている薬は、3週間続けて点滴にて投与して1週間休む。その繰り返し。
それって、例えば今月で言えば、3月1日、8日、15日(火)の3回、外来で点滴して22日は休んで、という毎週通院しなきゃいけないという…。
選択肢②
治験を探して、あれば受けに行く。
治験がなければどうにもならない。あったとしても、治験の段階が4段階に分かれていて、恐らく1段階の治験しかないかも…という感じ。1のフェイズ(段階)は、薬が有効であるかまだ分からない、また安全性を確かめるための段階でもある。

そして都内まで通わないといけない…ここが結構ネック。行きはいいとしても、化学療法して疲れた状態で、電車に乗って帰宅することになる。うえ~…きびし~…

 

とりあえず今はそんな状況です。

まぁ…ドキシルが思いのほか効いて、腫瘍マーカーが正常値になったことは本当に奇跡みたいな話で、ものすごく喜んでものすごく希望を持ってしまったんだけど。

 

希望を持ちすぎてはいけないな、って少し自分の心の持ちようを整えないといけないと思いました。

もともと治る見込みはないって話だったしね…そこをよくよく肝に銘じて、下手に落ち込みすぎると日常生活に支障が出てしまうからね。