2021年1月中旬に、ポートを入れました。

化学療法をするときに点滴の針が刺さらず、10回以上やり直しされて気持ちが折れたからです。

ポートについてはコチラ (日本IVR学会様より)

 

ですが、え―といつだったかな…2月中旬に、傷口がぱっくり開きました。

そんな話は聞いてなかったので、慌てて夜間救急で病院へ。

アバスチン(ベバシズマブ)を前回の化学療法で投与されていたので、そのせいもあるかも、と。

熱感なし、感染症の疑いも無しということで、消毒だけして帰されました。

 

そして3,4回消毒の処置をしに外来に通い、傷口がふさがるのを待っていましたが、一向にふさがる気配なし。むしろ、薄く張ってた膜がなくなってポートとか丸見え状態。(↓↓↓↓※閲覧注意↓↓↓↓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

でもって、傷口はもう自力でふさがる気配なし、なので縫い合わせることになりました。

肉が再生してこないんですって。ベバシズマブの副作用である、傷が治りにくくなるせいで。

 

再生してこない部分を切り取って、傷口が合わさるようにその部分の脂肪も切り取って、上下に引っ張られる力を少なくするそうです。伝わるかな。もしもうちょっと話聞かせて、という方がいらっしゃいましたらコメント欄にお願いいたします。

 

そんなわけで、あまりないケースらしいけど、こういうこともありうるらしいです。

CVポート 傷口 開く とかで検索してもひとつも出てきませんでしたので、ただブログとして記録に残っていないのか、レアケースなのかは判断つきませんが。一つの可能性として心にとどめておいていただければ。