こんにちは。
暑い日が続きましたが、ようやっと少し涼しく
なって来ました。
先週は鈴ヶ森のエアコン移設の現場でした。
帰路に何時も素通りする鈴ヶ森刑場間近で見ました。
少し涼しくなって来たので7月頃から少しづつ集めてたプリウスαの冷却系の部品を
交換しました。
距離にして12万Kmなんで未だ早いかな?とも思いましたが
パーツが全部揃ったので変えちゃいます。
真夏にラジエターファンモーターが2個中1個止まってるのをたまたま
見つけて、その時はファンモーター叩いたら復活したのですが
冷却系のトラブルは大事になる前に早めに対応です。
ラジエターファンはエアコンのコンデンサーファンも兼ねてて
常に回ってるので元々消耗しやすい部品で
ファン故障でエアコンが効かないだけなら壊れるまで使うのですが、
ラジエターファンも兼ねてるので渋滞路でオーバーヒートは笑えません
エアコン動作させけると2個あるファンが低速で常に回転して夏場はかなり酷使しますので耐久性が重要で
リプレイスパーツの後付け電動ファンよりもモーターの大きさはかなり大きいです。
確か左のファンが動いたり止まったりしてましたが叩いてから以降は
ちゃんと動いてますが交換です。
左右のモーター、羽の向きと回転方向が違うので1個づつ交換。
1個は延長ハーネスが付いてるのでモーターの入れ違い様が無いですが
羽は入れ違えると空気の流れが逆転するので要注意デス。
それとコレも良く壊れるらしいメインの電動ウオーターポンプ
これも動きが止まるとオーバーヒートしますので予防で交換。
ウォーターポンプはブラシレス化されてましたが軸受けの寿命で
回らなくなるらしいです。
今付いてるので30、40系プリウスのウォーターポンプですが
今回交換するのは50、 ジャパンタクシー系の1世代新しい奴
少し形が違いますが、取り付け部は共通です。
純正新品ですが処分品を見つけたので博打で買ってみました。
コネクターの形状ピンの数等は共通で
電気的にもほぼ共通。
+と-信号線と回転制御線の合計4本
12V入れると回り出して制御線をアースに落とすと
回転が止まり、制御線にパルス信号を入れると回転数が可変するのも共通
元付いてたのよりも薄型で小さいので、付けるのは外すより楽でしたw
後は外したパーツ全部戻しておしまい。
電動モーターのインバーター回路も水冷なので、そちらのウオーターポンプも有るのですが
エンジン側より発熱が少ないのと25万キロ近く持つらしいのでまた今度。
外したパーツ類。
ファンモーターの寿命が気になり取り外したモーター内部御開帳
ブラシはまだまだ大丈夫でしたがブラシの粉が凄く
それがブラシのガイド内に引っ掛かって動作不良起こしてた模様
叩いて動き出したのはその悪さしてた粉が落ちたからだと推測。
カーボンブラシの残量から推測するとブラシの粉の詰まり等のトラブルが
無ければ20万Km位は持ちそうな感じですが
態々ラジエター外して此処までバラしたらモーター自体替えるよね。
ウイークポイントは早め早めに対応してノントラブルで過ごしたいです。