超苦売(11) | coffee break 改造発進基地

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こんにちわ本業とこのエンジン作業漬けでしたので家族で少し気分転換してきました

長男は同級生と遊びに出かけてるので次男と。

 

 

翌日は次男は家でゲームしたいとの事なので長男と大黒PA迄。

 

 

来週運動会で、その翌日お出掛けなんで疲労で体調崩したくないので

軽く近場で。

 

エンジン作業の続きです。

加工が伴ったので切子だらけなので一旦全部洗浄。

 

 

オイルラインの清掃用で専用ガン作成。

直径2.6mmのノズルのガン

コレでクランクピンのオイルラインの奥の方やクランクケースのオイルラインの

細いオイルライン内もエアブローで清掃出来ます。

 

 
オイルポンプは交換。
 
 
 
 
それ以外は専用洗剤でじゃぶじゃぶして高圧洗浄。
 
 
洗剤が強くて手が荒れるので必ずゴム手袋w
 
 
 
細かい部品は投げ込みヒーターで60℃に保温してペール缶中に洗剤と部品を放り込んで漬け置き
 

 

先ずは腰下のパーツから。
 
 
アルカリ性の温めた洗剤はアルミも溶かすので手早くササッと済ませます。
 
 

洗剤と一緒に温まったパーツは取り出すと早々に乾燥して錆び始めるので

潤滑スプレープシューしときます

 
 
他の用も有るのでその後3日程乾燥。
 
 
この後は組み立てに入るので眺めて無いで各所点検w
 
 

 
弱い所ってGPZ900R時代からあまり変わって無いので弱い所ピンポイントで点検。
 
 
 ワンウェイクラッチがそろそろです。
 

 

今は未だ大丈夫なんですが、ワンウエイクラッチの有る場所がエンジンの一番奥で

単体交換だけで済まず腰下全バラになるのでそろそろと判ってるなら早目ですが交換。

 

 

ざっくり紛失パーツ無いか仮組。

何時もながら紛失なし

 

 

 

腰下はR-SHOTメタルの入荷待ち。

 

その間にシリンダーヘッド作業に掛かります。

 

続きます。