昨年「オトナの土ドラ」で放送されていた、つのだじろう先生の「恐怖新聞」。
楽しみにしていましたが、内容、設定が全く違ってビックリ‼️
小学生の時、札幌の狸小路4丁目のエイトビル地下一階にあった旭屋書店で、オタクの私はいつも立ち読みをしていました😅奥にはアニメのグッズ(うる星やつらやキャプテン翼)やスクリーントーンやペン先なども売っていても何時間いても飽きないものでした。

つのだじろう先生の漫画は「うしろの百太郎」が恐ろしくも興味ありよく読んでいました。つのだじろう先生がUFOを目撃したことをきっかけにオカルトを研究していた為、その知識を生かし、1973年に『うしろの百太郎』『恐怖新聞』といった怪奇漫画を立て続けに連載、大ブームを巻き起こしオカルト漫画の第一人者となりました。
その為、本当に内容がリアルでこっくりさんや霊のことに興味がある小学生の時は夢中で読んだものです。
絵がなんとも大変独特で、耽美的な絵が好きだった私は自分のコレクションに加えることが出来ず、立ち読みで繰り返して読んだものです。

その「恐怖新聞」を2020にドラマ化するなんて、かなり楽しみにしていましたが、なかなか難しいものでした😅でも別のものとして楽しく見させてもらいました✨✨
ビレッジバンガードに「恐怖新聞」が売っていて、もう一度読み返しと思ってますが、やはり購入するのが怖いです(笑)

ただ、梶原一騎原作の「空手バカ一代」つのだじろう編は本棚に並んでおります✨ 伝説の空手家・大山倍達の半生を描いた伝記的作品「大山倍達」を描けかことが出来るのは、あのつのだじろう先生の絵でしかありえません‼️

1~11巻(1971年〜連載)が つのだじろう12巻以降は 影丸譲也の為、絵が普通に感じ入っていけず12巻からは読んでおりませぬ😅

劇画のような劇画では済まされないような画風のつのだ先生は現在84歳。10年以上前から手が震えて執筆出来ないと何かで読みました。
お元気でいて欲しいと思います。ちなみにみんな知ってることですが、歌手の「つのだ☆ひろ」は8人兄弟の末弟です😊

思い出の「恐怖新聞」。買うべきが買わぬべきか悩み中😭