自分だなと思えることだけ残して、自分でないと思うことは感謝して手放す。
この年になると、もう世の中で称賛される仕事をして評価されている人々が多々いる。
評価と愛情って近いから。
評価されていない仕事をしかできてない自分は、愛がもらえないかも、これからって。
少し焦る気持ち。
それを客観的にみられる自分もちゃんと育ててきてて。
この人生で何をしたかったのか。
そこだね。
人から褒められることよりも、自分が自分に寄り添って、自分がしたいことをさせてあげたい。
ほんとは、そんな思いも、手放せば、どんな生き方でもよくなるんだろうけど。
そこまで、過去の記憶を昇華できてないし、エゴも手放せていない。
今日も、斎藤学さんの「魂の家族を求めて」を読んでて。
AA(アルコホリックアノニマス)アルコール依存症の方の自助グループ
の創始者が、「幸せが神からの恵みなら、苦悩だって恵みだ」といく言葉をきき、それが恢復のきっかけになったとの内容がでてきた。
自分で生きたい。
それをすることで、父母からの価値観からも外れていき、一族の価値観かも外れていき、今の友人からの価値観、職場の同僚の価値観からも外れていき、新たに同じ価値観の人に出会うための長い旅にでなければならない。
それも恵みだろうね。
その覚悟ができるか。
それだけだろうね。
その痛みを引き受けても、自分自身として生きたいかどうか。
生きたいなぁ。
#自分らしく生きる