おはようございます
昨日は 突然の突風 通行止め そして
交通機関の乱れた中 通所リハビリでした
送迎バスに乗り込む時は
義務感半分 気晴らし半分
日によって気持ちの比重は異なり
雨の日は 義務感の勝ちです
雨水が溢れる排水溝 ずぶ濡れの区画線
横断歩道の白線は 滑る足元を困らせる
少し暗くなった午後3時
朝方は 雨の気配すら無かったのに
いつしか本降りとなり 送迎バスを降りた後
傘なしで自宅の鍵を取り出す
１年位前まで 気づけなかった
歩きにくさと 目線の位置
道路の水はねも 道路の整備の悪さも
気づく必要は 少しもなかった
雨の日は何をしても
自分の体力の無さや 気持ちの弱さに
負けてしまいそうになる
リハビリを継続する気持ちは
なんとか保っているけれど
負けず嫌いの性格だけで
この先乗り越えられるかと
隠しきれない不安が 時々顔を出す
「なんでそんなにポジティブなの」
周りの人に 問われる
「無理しているんじゃない」
家族に 聞かれる
心の内をずっと見せずに しらをきる
きっと これからも
昨年迄は 長靴やレインコート
折畳傘で一日過ごせるか
それとも 安全策を取り長傘を持つか
通勤前に 予報アプリで決めていた
( 朝は良いけど 退社時は晴れてるし…)
これが悩み所だったと振り返る
左手の杖を頼りに歩く身では
バランスよく傘を水平に保つのは難しく
水溜りや 行き交う車を避ける時
平衡感覚も 対空時間にも自信は持てず
自分の為にも 周りの人にも
安全の為に 迷惑をかけないように
今年は 傘と外出を諦めました
顔にかかる小雨は 気にしない
動けないとか 動きたくないとか
脚が痛いとか 靴が濡れるとか
いい訳せずに 気持ちを方向転換させ
きちんと前を向き 自宅に帰る
それでも…
雨に打たれて 少し落ち込む
傘が持てなくて
やっぱり 頬は冷たくなってきた
伝う雨を 拭えるだけの余裕を持ちたい
昨日の食事 (とりまとめ)