《保育者研修》たくさんの気づきと学びがありました | 和歌山で家族の笑顔を増やすサポート・子育てと人生は楽しんだもん勝ち

和歌山で家族の笑顔を増やすサポート・子育てと人生は楽しんだもん勝ち

和歌山市を中心に活動。自分も家族も大切にしながら笑顔の輪を広げたい!心と身体を整えて毎日健康で幸せを感じられる瞬間が増えるコミュニケーションをしていくと、自然と子育ても人生も楽しんでいける自分になれる。元保育士・3姉妹のママ・ライフコーチ 山口ともみ

 

こんにちは

山口ともみです。


少し前になりますが、年度始めに関西では初!
和歌山で保育者研修をお届けしてきました!!

【保育者同士のコミュニケーションを円滑にするための聞き方研修】
 

 
 
 
 


この研修は

子育てコーチング協会のインストラクターの

元幼稚園教諭、元保育士たち

そして代表の和久田ミカさんの助言などを参考に
私たちが
『保育者が受けたい!』
『受けてみたい!』

と思えるような研修を目指して、作ってきました。


今回の研修のテーマは【職員間】なので、

保育者同士つまり大人です。

 

 

 

男性の保育士さんも増えてきた中、

まだまだ女性社会の保育現場。

 


人間関係で悩んでいる先生方も多いのが現状です。

 

そして、大人である保育者同士が

保育の現場でギクシャクしていたり
保護者や子どもの前で様子がおかしかったりすると、
その影響は残念ながら子どもたちに

ダイレクトに来てしまいます。

 


子どもはとっても敏感に

場の空気感や雰囲気を察知しますからね。

 

 

 

私は家庭でも同じことが言えるな、と思っていて

親子間や夫婦間が円滑なら、

信頼関係を築くことができます。

 

子どもたちはそんな中、

安心してのびのびと自分らしく

しあわせに過ごせる

 

 

逆にそうでないと不安で

親の顔色をうかがったりして

落ち着きがない状態になる。

 

コミュニケーションの基本である聞くこと
大人にも子どもにもとても大切なことだと感じています

 



なので、まずは保育者同士のコミュニケーションに注目したもの
をただ聞くだけの研修ではなく、ワークやシェアを通して
体感してもらいながら、気付いて学ぶ。

こんな研修をお届けしています。


『聞く』を保育に取り入れていくことで

たくさんいいことがあると考えています。


まずは、

⚫︎自分が認められるようになる。

 

⚫︎自分の保育に自信が持てるようになる。

 

⚫︎より柔軟な対応ができるようになる。

 

⚫︎保育の現場に関わる人との信頼関係が築ける。

 

⚫︎笑顔あふれる楽しい環境になる。

 

さらに保育園から家庭へと波紋のように拡がっていってほしい!
というのは私たちの願いです。

 

 

 

実際に研修をお届けしてきました!

私が和歌山に来て公立保育所でアルバイト勤務していた頃に
お世話になった、園長先生で現在は大阪で講師をされている方。

その先生が昔から親交の深い先生へと大切なご縁をつないでくださり
今回研修をお届けできることになりました。

本当にありがたいことです!!
感謝、感謝ですね♡

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今回は和歌山市内の私立保育園へ

新年度のバタバタする時期ではありましたが
お忙しい中、受けてくださりありがとうございました。

31人の職員さんのうち、28名の保育士、調理員、栄養士さんが
参加してくださいました。


ここで、一部ですが研修を受けられた保育士さんの
ご感想を紹介させてもらいますね。
(掲載許可をいただいています)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 

 

それぞれの先生の「個性」や「らしさ」を認めていこうと
今日の研修で思うことができた
ので、とてもいい機会だったと思います。

会議や園内研修などで、意見交換や話をもっとしていきたいです。

(経験年数 22年、2歳児クラス担当)

職員間の中で相手を認めることはお互いを認めること
にもつながると思いました。
私自身もっと人の話を聞き、
話してもらえるような心のゆとりを持ち、
より良い人間関係を築いていけたらと思います。
チームワークにもつながってくると思うので、
良いクラス作りを心がけたいと思います


(経験年数 17年、1歳児クラス担当)

 


相手と信頼関係を築くためには、相手の話や思いを聞く
ということがとても大切
だと思いました。
また、共感することも大切なことであり、
それは相手が子どもでも大人でもどちらでも大切なこと
だと思いました。


子どもが泣いて嫌がってる時には、子どもの思いに共感し
「そうだね」など言葉できちんと伝えていこうと思いました。

(経験年数 9年、2歳児クラス担当)

 

 

実際にワークすることで思っていたことの違いに気付いたり、
子どもの思いを改めて感じることができました

 

承認ということを知り、認めることを
言葉でしっかりと伝えていこうと思います。
また、思いを認めていくことの大切さを学び、
子ども一人一人の思いをしっかり聞いていこうと思います。


(経験年数 17年、4歳児クラス担当)



たくさんの感想の中からですが、一部を紹介させていただきました。
ありがとうございました!!


ほぼ全職員の方の参加だったので、もちろん経験年数も

さまざまだったにも関わらずいただいた感想の中でも印象的だったのが

老若問わず、保育に携わる人全てに受けてもらいたい
 

新人からベテランまでどの年代であっても、受けると
自分自身のスキルアップや振り返り・反省に
つながる
のでとても良いと思う。

といったようなお声をたくさんいただきました。


嬉しいご感想ありがとうございます!!

私も現役の頃に、この研修があったら
良かったな〜!と本当に心から感じています。

ですので、自信をもっておすすめしたい研修なのです。
 


 今回行かせていただいた保育園では
事前のヒアリングでお聞きした限り
特に職員間のコミュニケーションに関して、
課題に感じていることはなかったようです。

日頃から、コミュニケーションを密にすることを意識していて信頼関係を築いていこうと取り組んでおられるようでした。

この保育者研修を機にさらにコミュニケーションが円滑になり、より良い環境づくりにつながることを願っています。

 

 

 

◆保育関係者の方で保育者研修に
ご興味ある方は、
協会のお問い合わせフォームにどうぞ!!

 



それでは、今日も読んでいただきありがとうございます♡

 

 

今回の保育者研修、ドキドキから

ワクワクに変化した山口ともみでした!