少し間が空いてしまいましたが、アジア選手権決勝はイランに延長２ー２、PK戦の末に勝利し、優勝することができました。
２連覇達成です。
イランに勝っての優勝はフットサル日本代表史上初、連覇も初です。
優勝した瞬間の興奮というのは今でも忘れません。
決勝戦前のブログにも書きましたが、今回の代表メンバーは、アジアナンバー１のチームワークだったと思います。
スペイン遠征から始まり、国内合宿、本番のAFCと長きに渡り時間を共にしてきましたが、雰囲気が悪くなったり、暗いムードになったことはなかったんじゃないかなと。
予選のウズベキスタン戦で負けた直後はさすがに一瞬暗くなりかけましたが、翌日には元に戻っていました。
あの敗戦も必要な敗戦であり、チームの結束力が強まりました。
本当に良いグループだったと思います。
だからこそみんなが、このチームを勝たせたいと思っていたし、犠牲心を持って戦うことができました。
苦しんで苦しんで達成した優勝。
でもその苦しみさえも楽しさに変えることが出来ました。
僕たちは今までの先輩方が築いてきたものを継承するのはもちろんのこと、更に上を目指さないといけないと思っています。
Fリーグができ、日本フットサル界のレベルが上がっていることを証明出来たのではないでしょうか。
と、同時に忘れてはならないのはサポーターの存在。
遠くベトナムにも関わらず、決勝はホームで戦っているかのような雰囲気でした。
鳴り止まない日本コールに後押しされ、最後まで諦めずに戦うことができました。
本当にありがとうございました。
そしてもちろん、日本でテレビの前で応援して下さった皆さんもです。
日本の皆さんからの応援もベトナムに届いていました。
これも放送して下さった、NHKさん、テレビ朝日さんのおかげですね。
ありがとうございました。
日本フットサル界全体で勝ち取った優勝だと思います。
今回、フットサル日本代表を応援して下さった皆さん、サポートして頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、フットサル界を盛り上げて行きましょう！
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