国立LAST2、岡山に負ける。 | 蹴球七日。

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東京ヴェルディ応援し、AWAYゲームへも駆けつけ、暇な時にはスケボーに乗っているブログです。

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国立LAST2、岡山に負ける。



巨人戦の中継が始まった頃にバイクで家を出た。
トモゾは世田谷区の中学校で公式戦。
センターバックが怪我で不在のため、今日はFWではなくCBで出場するかもと言っていた。
中2になり身長は170cmを超えたらしい。

千駄ヶ谷駅前・東京都体育館にバイクを駐めて、屋台でシュラスコを買っているとトモゾから電話。
「これから国立へ向かう」とのこと。
国立競技場へ着くと、昨日ランドで会ったやまちゃん(仮称)と再会。
入り口を抜けて今日はなんとかタオルマフラーを頂けた。

スタジアムの中は風が巻いていて肌寒い。
ぶるぶる震えながらパラペーニョたっぷりのシュラスコサンドを食べた。
試合開始前に国立メモリアルVTRが流れた。
このスタジアムでヴェルディが優勝を飾ったシーンのVTRをまとめたものだ。
そのほとんどが20世紀の記憶。21世紀になってから天皇杯で優勝したのは2005年の元旦。
SS席のほぼてっぺんでそのVTRを見ながら、選手たちがトロフィーやシューレを天にかざしたと思われる
メインスタンド中断あたりをふと眺めて胸が熱くなった。
いつかまたこの場所で、新しくなったナショナルスタジアムで歓喜の歌を唄う日がいつかきっと来る。

試合開始。
中盤から前の選手たちがよく走る。前線からチェックする。
中盤のプレッシャーも効果的だ。
前半、何度もチャンスはあった。昨日の練習で見たようなシーンも何度かあった。
何度もチャンスがあるうちに決めておかなければいけなかった。
点取り屋というのは練習を見ていても、こんなシュートも入っちゃうの?っていうくらいに決める。
練習であっても、やっぱすげぇなって感心するくらいに決めるものだ。
昨日の記事で得点力不足について触れたけれど、正直いまのヴェルディには決めるタレントには欠けている。
だからといってそのことを嘆くことはない。今のヴェルディは流れの中からパスを繋いで、
短く繋いで繋いでタイミングをずらしてネットを揺らすことはできる。
だからこそ練習において何度もそういったコンビネーションを高めるトレーニングを重ねている。
試合が始まるといつも攻勢が続くわけではない。試合の流れは不安定な天秤のように、ふとしたきっかけで反対へ傾くもの。

後半開始。
少しプレッシングも落ちる。時間が進むにつれミスも出てくる。
チャンスを決めたのは岡山だった。
3人の選手を入れ替えるけれど、なかなかそのタレントを活かしきれなかった。
スピードが落ち、プレスも緩くなりミスが出始めると難しい。
前半に決めきれなかった事が悔やまれる。

コンビネーションを気にすることで個人個人のタレントが消えかける。
もちろん連携も大切だけれど、ヴェルディの場合若いタレントも多いわけで、
もう少しは子どもっぽく、少し自分勝手なナルシズムに満ちたプレーや突破もあっていいと思う。
失敗するかもしれないと控えめになるよりも、彼らなりの挑戦をピッチで見せて欲しい。
それは若い選手に許された特権でもあるのだから。


ゴールデンウィークに、カリオカ率いる岐阜と戦う国立ラストマッチ。
個人的にはヴェルディの監督三浦泰年氏よりも岐阜の監督ラモス瑠偉氏の方が好きだけれど、
試合では負けたくはないのだ。
ヴェルディが数々の歴史を刻んだこの場所でのラストマッチ。
なんとか笑って帰りたいものだ。


でわでわっ。。。