中島翔哉選手のFC東京移籍について。 | 蹴球七日。

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東京ヴェルディ応援し、AWAYゲームへも駆けつけ、暇な時にはスケボーに乗っているブログです。




東京ヴェルディに所属する中島翔哉が、
同じ東京をフランチャイズにするFC東京へ完全移籍するというニュースを聞きました。
悲しいかな東京ヴェルディはもう何年も、
J2に根差してしまっているので、同じステージで対戦することもないし、
以前ほど、『瓦斯憎しxxx』とも思わないのですが、
とはいえ同じ東京のライバルクラブへヴェルディの生え抜きが移籍してしまうということは、
心から寂しい限り。。。

近年のヴェルディは明るい話題もなく、
若い選手たちの活躍、そしてこれからの成長に一喜一憂していたわけですから、
シーズン途中で東京ヴェルディのJ1昇格の可能性がゼロになったとしても、
ピッチの上で活躍する翔哉の姿を目に焼き付けることでモチベーションを保てていたところもあります。





彼の背番号が『7』番となり、
少なくとも彼が海外へと旅立つまでの数年間は、心の中でこの番号を応援し続けようとも思いました。
年相応(?)の先輩を慕う若手であり、自らのスキルアップを目の前の目標に掲げ、
スタメンであろうとベンチであろうと変わらぬモチベーションで黙々と歯を食いしばり練習に励み、
「彼には茶髪は似合わないな」と思うくらいに真面目な選手。

彼の移籍については公式発表がまだですからなんとも言えませんが、
明らかにクラブと自分の想いとの間に隔たりがあったのかとも思います。


若手選手を期限付き移籍で出したり、
やっとチームの柱となりかけてきた選手を完全移籍で出したり、
どうしてこのクラブが生え抜きを大事に育てクラブの宝にしようと考えないのかわかりまぜん。

「クラブにお金がないから」と理由だけでは納得できません。
選手を大事にするクラブの方針があれば、
クラブにお金を運べない責任者の社長でありフロントであり…を即交代させるべきではないでしょうか。


クラブは宝である選手や応援する人たちを大切にしていない。
東京オリンピック招致時に話題に上がった「おもてなし」のこころ。
その言葉に通じる、ひとを想う気持ちなんて感じられない。


今回の移籍についての本当のところはどういう経緯なのかはわからないけれど、
個人的にはクラブの経済的な都合での移籍であるとしか思えないのです。
彼を移籍させて得たお金で誰かを補強するのではなく、
彼を育ててクラブを強くすることを第一に考えてくれなかったことを寂しく思います。



中島翔哉。


自分に足りないものが何かを考えて日々努力し続ける素晴らしいフットボーラー。
夢半ばではありますが、ここまで育てた東京ヴェルディは素晴らしいクラブだと思うし、
ほんとうならもう少し彼の成長を身近で眺めていたかったのです。

これからの彼の成長と、いつか近い将来の海外クラブへの移籍を見守るしかありません。


翔哉君、頑張ってください!