先月、3月31日半休取得しミュージカル・昭和元禄落語心中を観劇してきました。
アニメがとても好みの声音の方ばかりで気に入ってみていた『昭和元禄落語心中』
その後実写ドラマにもなってて、やはりアニメよりは表現の奥深さに欠けるものの、それなりによくて、それはそれでみていました。
でも、原作の漫画は読んだ事がありません
山崎育三郎くんがドラマの時に出演していたのがきっかけで、いつかミュージカルにしてみたいと思ったのがきっかけで、出来上がったというこのミュージカル。
沢山ミュージカルをみてきた訳じゃないけれど、私の中でのミュージカルとはまた違った出来栄えでした
多分、色々みてきた演劇でも、歌ありダンスありだったし、それはミュージカルとは言わずエンターテイメントな演劇だったし…チョイと複雑な感想。
テレビとかあまりみないのでコマーシャルが流れていたのかは知らないけれど、ディズニーじゃないけれど、○×と言えばこの曲 この曲が流れると○×を連想させる
といったようなメインテーマ曲があったのだろうか
明日海りおさん
元宝塚歌劇団員さん
後にも先にも、ただ一度だけの宝塚観劇が、この方のつとめる『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で、結構良くて、こんなヅカならまた観るのもいいかも〜〜と思ってたら、退団されたのでした
あの時の方が、カッコよくイキイキとした感じだったなぁ〜〜
今回の推しは、やっぱ歌舞伎役者の 中村梅雀さん
歌舞伎はもとより、割と刑事役のドラマとか、時代劇とかでも気に入ってます
この舞台上では、年齢の割に舞台を軽やかに走って去って行かれる姿をみて、ほっこり
人間、思い込みって厄介ですよね〜
ミュージカルだし、てっきり 梅芸 が会場とホント思い込んでいて、其方に行ってしまいまして
何気に大阪駅から梅芸って、歩くのよねぇ
着いたと思ったら開いてないじゃないですか
夕方、道が混み始め歩くのと車の速度がそんなに違わない時間帯。
梅芸からフェスティバルホールって、一方通行で大回りになるし、道は混んでるし…
タクシーに乗ったところで間に合うかどうかわからないし、縁がなかってんわと遅刻覚悟で地下鉄に乗りました
始まりがどんなんだったのか、想像しておくことにいたします