久々の両親との旅行は、島根へ一泊旅行です。
旅の備忘録を綴っていきます。
当初、とある目的の為、ひとりでの旅行計画をたてていたのですが、計画の最中、
『今度行ってくるねん
にしようか
にしようか、悩みどころやわ〜』と、母に話していたら
『出雲大社なら私も行きたい❗️3人で旅行しよう』という事になり、計画の大幅変更となりました。
そして直前になりまたもや変更
昨年、よく一緒に旅行していた大三島のご夫妻がその日に合わせて松江に出向くというので、ランチかお茶をご一緒しませんか?と。。。
うちの両親、そのご夫妻ととても相性が良いのかして、会うとなるととても元気&ご機嫌になるという始末。
私にとってもご一緒できるのはとても喜ばしいので、出発時間を早めて予定変更&ランチ場所を探して…と、とてもワクワクの旅となりました。
先ずは電車で両親と待合せの駅迄行き、車で迎えに来てもらい高速に乗り、思ってた程の朝の渋滞にも引っかからず、無事に都会を抜け、トイレ休憩を兼ねながら、サービスエリア探索もし、目的地を目指します
サービスエリアは最近、何か特色を打ち出した休憩箇所も多いみたいなので、滅多に足を運ばない訳だし、そういうのも車旅の醍醐味のひとつです。
そんなふうに休憩しながら、松江の待合せランチ場所に到着です
私たちの第一目的地からも離れず、ご夫婦の前日宿泊先と帰路を考えた場所辺りで候補地を選び、決めたカフェ駐車場で待合せです。
飲茶ランチを選んでいたのですが、前日になって同系列店のカフェランチに変更〜
約1時間半の楽しいランチタイムを過ごし、次の仕事へと向かわれたご夫妻
私達が出雲旅行すると知ったご夫妻は、松江のとあるお宿にずっと行きたかったけど機会を見逃していたからと日程を合わせその宿に泊まり、次の日の夕方のアポまでの隙間時間に再会するというタイトなスケジュールを時間の余裕をもって熟されてるので、いつもながらにそのタフさに驚きです
時間の使い方がとても上手なので、仕事も順調なんだろなぁ〜〜。
いつか大三島でボート🚤やヨット⛵️に乗せていただきたいものです
そんなこんなで、旅が始まるまでの前置きが長くなりましたが…
松江のカフェ・salonにて、舌も腹も心も満たされて、名残惜しく別れた私たちは、本来の旅行程へと戻ります。
ナビのセットは、熊野大社
ここまでの四分の三は父が運転して来たので、ここからは私が運転です。
大きな通りに出ると、真っ先に目についた標識看板は、 八重垣神社○キロ先
母が、「あれ?こんなところに八重垣さんや❣️ 婆ちゃんの好きな所やったナ。 私も孫たちの占いしたいわ〜」
という事で、ナビに逆らい八重垣神社に向かいました。
祖母が出雲巡りで欠かせなかった、八重垣神社
意外とコンパクトな印象を、母も私ももってしまいました
道を挟んで向かいに
幼少期の記憶で、
祖母が知合いの年頃の男の人に「私が嫁さん世話してたるわ」とお節介を焼いてここにお参りし、占いをしたら『信ずればやって来る』のようなニュアンスの結果で、暫くしたら本当に縁談が舞込み【八重子さん】という名の方を迎え入れたそうです。
こちらから見ると、2つに分かれてるのがよくわかる
木の鳥居に木の扁額
ご由緒
帰宅後、よくよく見ると
「神社界日本最古の壁画」というのを見逃してしまってました
どんなんなんだろ〜〜
境内図
先ずは手水舎で清め
潜った、随身門
猫が気になりました
反対側は、ぶれぶれ
こんな時に限って、一枚ずつしか撮ってないんですよね〜
素敵な灯籠
年季の入った狛犬さんたち
社務所にかかってるしめ縄が凄く立派
とても素敵なところで、中々進めません…
振り返っての景色は、
狛犬、随身門、鳥居、夫婦椿。
拝殿前にてご挨拶
横から拝殿と御本殿を眺める
御本殿の横からの図
御本殿
拝殿
素戔嗚の詠んだ句の石碑
社日社
山神神社
右・手摩乳神社
左・貴布禰神社
脚摩乳神社
伊勢宮
サクッとひと回りしてるうちに、両親の姿が見えません
早々と 鏡の池 に行ったようです
川と通りを渡って、鏡の池へと…
ここにも椿が…
こんな云われのある、祖母が色んな人の占いをしてきた池です。
両親から「おそーーーい」と言われたけど、平日の午後だと言うのにそこそこの人がいまして、そんなに大きな池でもなく、占いをし始めるスペースも多くはなく、前の方たちがなかなか終わらなかったようで、まぁいい具合に到着したって感じです
さてさて、母が孫の占いを始めようと10円玉を出してきたので、私は一言。
『10円玉って言い換えると【とーえん】やん良縁を占うのに【遠縁】置いてどーするのよ
ココは奮発して100円玉やでーーー
』と。
おいっしょと、100円玉を占い紙に載せて池におくと、私がカメラを用意する前に瞬く間に沈んで行ってしまいました〜
いゃ〜〜、占いの文字も読む間もなく、瞬く間にほぼその場で沈んで行きましたよん
幸先いいナ
因みに、前におられた二人組さん、それぞれに10円玉をのっけられていて、少し移動して行かれたので、順番が回ってきたぞーーと始めたのですが、姪っ子・甥っ子の分が沈んだ後でもまだ浮かんだままでした…
池の中程には、浮かんだまま見捨てられていた紙もあったり…
一喜一憂な占いですねっ。
あまりおられなかったけど、占いが終わった後、代表して私がお礼を述べに
天鏡神社へと
神社でたまーーに挙式に遭遇する事があるのだけれど、私が列席できる日は近いのだろうか…
御朱印をいただきました
ちっちいサイズの八重垣神社の椿の朱印帳に。