お香、備忘録シリーズ。


作ろうとして、かつてのお香の写真、いっぱい撮ってたのに、放置しっぱなしです赤ちゃん泣き



先日京都に出向いた時、再々購入した、お気に入りの香りのひとつ、六波羅蜜寺のお香です。



2種類あるうちの赤い方がお気に入りハート







あれれ、またお値段上がった??という印象でした。。。






赤い方は、白檀

紫の方は、丁子






丁子はスッキリとした香りです

  仏壇にあるイメージか

   私は甘いかキリッが好きかな






松栄堂さんのもの

2024年3月購入

各1000円





朧げな記憶を辿ると、初めての購入は700円だったような…

2度目が900円だったような…

松栄堂さんだから、1000円でもお安いのですが、初めて手にした時のお値段が安くて衝撃的だっただけに、少々残念ですハートブレイク

そーいえば同じく京都の六角堂さんのお香も松栄堂さんで、同じように3回とも購入価格が違ってて『このお値段でしたっけ?』っ尋ねると、『わかっちゃいました?』なんて言われちゃいました。。。

松栄堂さんは京都だし、京都や滋賀の寺院ではとても良心的なお値段なのは、奉納の意味もあるのかなぁ〜なんて思ってたけれど、時代の波には抗えなのですねハートブレイク






















南座観劇の後、京セラ美術館へ向かう前にお香を購入するのに立ち寄った六波羅蜜寺。

お参りはご本堂に上がりご挨拶し、弁財天さんのところで小銭を洗い笑なのに、写真が一枚も撮ってませんでしたあせる

目的が思いつきのお香購入だったからネ。


先日、父の同行で東京の伯母の告別式列席をした帰りの新幹線の中で『そーいえばお前に言ってたかな? ○○くん亡くなったらしい』と、母の妹の旦那さんの事をいうのですよ。

「いつ?そんなん聞いてへんわ」と詰め寄ると、スマホスケジュールで長い事確認し(私はスマホでスケジュール管理とか出来ないけど、父は反対に覚えられないから直ぐにメモってるようです しかも時間設定もしてるけど、アラームが聞こえていないという難儀な老人です)父が挨拶しに行ったのが1/23とな。

言うの忘れてたレベルじゃないですよねムキーッ

帰宅翌日、叔母に「お線香あげさせに行かせてね」と連絡し、その時叔母からは『皆んなに言わんと送り出したし、四十九日も過ぎたから来るんやったら手ぶらで来いや』と念押しされたから、この香りの線香とケーキ(と、猫用にマタタビ)をぶら下げて、お邪魔した次第です。

闘病6年、鮑の入ったおせちが食べたいと思いっきり豪華な六段のおせちを頼んでおきながら、届いた12月30日、正月準備の買物を昼間に息子(私の従弟)と済ませ息子が帰って、ひと息ついた夕方、気分悪いといいそのまま救急車で運ばれて病院で亡くなったそうです。

聞いてると呆気なく思えるけど、闘病6年は寝つきこそしなかったけど手術4回したし、そこそこ大変やったとか。

人生の終幕って、ホントわからないものですね。