京セラ美術館での村上隆もののけ京都展の続きです。
暗黒の部屋から出ると、
一変して、
色鮮やか
カラフルな空間
右側はマグネットありで、購入です
風神雷神
金箔、使い放題…
ある壁一面には、制作ボード??
こういうの見るの、好きです
この辺りから、作者コメント・解説を読み始めてしまいまして
すると、それまで撮るだけ撮ってきてたのですが、読んだ後にそっかーーーと見直してみると、また別の感じがしまして、戻って鑑賞し直しました
解説、を要約すると…
とあるコレクターさんからの発注作品で、元絵がどーーとか…
で、そのコレクターさん、予算を確保する為に保持していたゴッホの絵を売って、サポートし続けてられていたとな。
ゴッホの絵より村上さんなのね〜
時代の移り変わりなのでしょうか。
雲竜赤変図
解説・辻惟雄先生に「あなた、たまには自分で描いたらどうなの」と嫌味を言われて腹が立って自分で描いたバージョン、ですって。
金色の空の夏のお花畑
尾形光琳の孔雀立葵図屏風が元になってるそうです
見返り観音、だったかな…
見返りってのに、くすっ
周りの楽団に、葛井寺の阿弥陀二十五菩薩像を思いだす私。
一度さらりとみた
四季 FUJIYAMA
ここね…727
もう一つ前の、これね
これについての解説
つい先日、父と東京上京新幹線車中での会話で、父が唐突に『727見えるか』って聞いてきて、たまたま少し前にラジオかテレビかで【727】の話題を耳にしてた私は「今は見えんわ」って答え『何か分かってんのか?』という会話をしていたので、そんな会話の中の作品が出てきて妙な感覚に陥りました
色のグラデーションの綺麗な
壁一面を覆う作品群
考え抜かれた?色構成だなぁ〜
お 見憶えのある絵だ
襲名披露の時の緞帳
あれれ?
私、現物見てると思ってたのに、
みてない
自身の備忘録みてもないかも〜
うーーん、何処で『うわぁ〜〜〜』というのを味わったんだろう…。
ま、備忘録も、振分間違いしてたら出てこないんだけどね
そんなこんなで、とても良い展覧会でした〜
私にとって、現代美術ってよーーーくわからんわの世界なのですが、村上隆さんの絵はとてもカラフルなものが多く、元気な気分にさせていただけるし、何よりも日本美術を周到された上に独自の解釈でもって描かれているように思え、お堅さがなくてとてもみやすかったです。
日々進化し、完成されたものが展示替えされていくこの展覧会、もう一度再訪してみたいけど、夏だし、激混み予想もあるし、悩みどころだなぁ〜〜。
今年の春、桜は随分と遅いなぁ〜〜。
3月末で、蕾膨らむ…って感じはいつぶりなんだろうか
もう長い事、ドンピシャお花見鑑賞はしていないけれど、春といえば桜が待ち遠しいという気持ちにさせてくれますね
昨年末より繰り返し腫れたりする目の周りの症状が、この10日程で激化してしまいました
それまでは、言わなければ気づかれない程度だったのが、人相も変わるくらいの様子
流石に皮膚科の再診でアレルギー検査をしました。 いただいていた飲み薬や塗薬、放置していたけど頼る事にして激痒は治りつつあるけど、皮膚のカサカサが気になります。
早く完治したいものです