もう千秋楽も済んだけど、2月の松竹座・昼の部を友と観劇してきてました
「大阪国際文化芸術プロジェクト」という、長ったらしい名目の公演です。
いつもこの絵描きさんの絵ですねっ
確か制作発表の会見に知事さんも出てたような。。。
そういった援助があるからか、
大幹部役者がいないせいか、
若干、気持ち、観劇料がお安いです。
私は裏技でとてもお安く観劇しました
演目は『源氏布引滝』より
義賢最期
竹生島遊覧
実盛物語
歌舞伎って、ひと幕を切り取った場面だけを上演される事もしばしば、その前後の物語を知らなければ理解する事も難しいのだけども、ま、それでも役者観たさで今まで物語の流れを知らないでも、雰囲気だけをみて『良いわぁ〜〜♡』と単純に思ってきた訳ですが、物語を知ると、また違った見方もでき面白さも増すものですね〜。
今回の演目がまさにそれで、
『実盛物語』は観劇した事あれども、流れがわかっていなかったから、ただただなんとなく観てただけでしたが、ほぼ通しのような感じで観ると、成程なるほど…と、よーーーくわかる仕組みになってました
今回の座席から
2列目の端
附け打さんの前
![看板持ち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/603.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
物語の解説もあり
三面に絵
今回は玄関先がやや寂しかったですが…
歌舞伎ならではの「戸板倒し」や「仏倒し」を近距離でみれて、それはそれは凄く慎重に準備立てする様子・息づかいまで感じ取れて、祈る気持ちになりました
上演時間も、以前のように11時から始まり15時迄、休憩2回の35分と20分、というような長丁場。
中々の見応えでした〜〜。
この日は、特別有休取得です。
2月が創立記念日らしく、一斉に取るのではなく、1日〜29日の間で社員もパートも其々好きな日に1日、従来の有休とは別カウントで1日付与されるのです。 ラッキー
そしてこの日は
ひなぼうろの発売日
昨年、仕事帰りに寄ると売り切れてて悔しい思いをしたのですが、今年は有休日と重なって、待合せ時間にも間に合いそうだったので、10時開店の百貨店を目指してダッシュ💨💨💨
無事にゲットいたしました