大阪中之島美術館で開催されている、長沢蘆雪展に少し前に行ってました
気づけば明後日の12月3日で閉幕です
以前、愛知県立美術館で単にその建物が気になり行って、その時していた展覧会が長沢蘆雪展でして、なんの知識もなく鑑賞し、その会場造りにも感動したけど、大胆な筆使いがあると思えば、超細密な虫眼鏡で見るような絵もあったり、兎に角構図が面白い作品も多く、凄く印象に残る展覧会を観たことがあります。
いつかは和歌山の串本に行って、そこでみたいなぁとも思ってます。
常々もう一度みてみたいなぁーーと思っていた作家さんであるとともに、今回、見覚えの多い作品は前期の展示となっていたのだけど、もし、普通に展示されてるだけならショックだしなぁーーと散々迷った挙句、前期はパスして後期になってからの鑑賞としました。
が、正直、前期の方が良かったかなと。
いゃあ〜、名古屋でのその展示方法は、襖絵なんだけど、まるで部屋を設えたかのような対面空間に仕上げてて、行ったり来たりして裏表の絵を楽しませてくれました。
多分今回はそこまでの設えはされてなさそうだったんだけど、再度見たかった絵があんまりなくて残念
名古屋で見た時、図録を購入しようかとても悩んだんだけど、チョイお高く・分厚いというもので二の足を踏んだんだよなぁ〜
中之島美術館には初デビューの私。
京セラ美術館のように、いくつもの会場に分かれて色々な展覧会がなされているのですね。
今回の会場入口
中に入ってみていくうちに
あちらの人がいる空間の方に出るみたい
そしてそのまま進んで、ぐるりと回ってくるって感じかしら。
知らず知らずのうちに結構歩いてます
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
ジャイアント・トらやん ですって。
まあ初めてなので、一周まわって
ここは新しい美術館だけに、観覧料もお高いなぁーーー。
というか、やっぱなんでもチケット代高くなってきたなぁー
これからは、取り敢えず何でもかんでもって訳にはいけませんなぁ
よーーく選んで、本当に興味あるものだけに絞っていこっと。