2023年10月、金沢小旅行に行くにあたって、長年SNSで相互フォローしている金沢在住の方に、オススメお食事処を聞いてみました
最近は多忙なようで少し遠ざかっているようですが、様々な方面の気になる事をリツイートされたりしてて、好みが近いので前回同様今回もアドバイスしていただきました
記録からいくと実に5年ぶりのDMにも気さくにご対応していただき感謝です
3箇所教えていただいたのですが、そのうち2箇所巡る事が出来ました
先ずは初日、金沢駅に到着し、バスに乗りホテルに荷物を預け、ホテルから徒歩3分の所でのランチは、
オススメ店舗その1 meal
尾山神社の階段の横の、小さなお店でした。
もしやご夫婦二人で切り盛りされてるのかな??
ランチは2種類からの選択で、ホイルの中のものが、魚か豚か。
私は魚を選択。
所狭しとトレーの上に器がのって提供されました。
サラダにお茶、魚のホイル焼き、味噌汁、鰹?のタタキ、燻製卵、マスカットの白和え、白米・ひゃくまん穀、小松菜のおひたし、牛筋と大根の煮付け だったかな。
どれもこれも美味でした〜
個人的には、マスカットの白和えが意外性ありで初めて食し、気に入りました
器も個性があってとても良し
味噌汁がほっこりとしたカフェオレでも啜りたくなるような器で提供され、お椀に拘らなくてもいいんだという発想が勉強になりました。
で、入った瞬間から気になってはいたものの、示された席がこれらの前だったものの(背面にありました)上着はこの横に掛けさせていただき無視を決めこみ食事を。。。
〜 以下 画像注意 〜
ふと席の横のメッセージボードのようなものを見ると、『ジビエ美味しかった〜』の一言があり、私が入店した後、大人4人子供2人のカタコト日本語の訪日人が入店され、次のおひとり様は品切れとお断りされていてバタバタされる一幕も、ひと段落ついた折、ジビエ提供のことや、後ろの毛皮の事について会話をしました。
毛皮の正体は、右から
ハクビシン
穴熊
うりぼう
正体を聞いた後
『美味しかった〜ご馳走さまでした』と会計を促したつもりが…
「真ん中の穴熊が美味しかったです」との返答
『え、全部食べたんですか??』
「はい」 そこで奥さんらしき方が
「穴熊はホント美味しかったです」と。。
その後、会話が少し続き
狩猟免許も持っておられるそうで、主に富山の山奥とかに行かれるそうです。
山中でいる野生は筋肉が締まってて良いのだとか。
そしてこれからが寒くなって栄養を蓄えて美味しくなるのだとか。
そーいえば昔何かの講座でも、『年中提供は出来るけど、フルコースや美味しいのは1.2月です』と聞いた事あったなぁー。
ランチにジビエはないそうですし、いつ提供できると約束もできないようで、もしかしたら常連さんたちの間の知る人ぞ知る裏メニューなのかもですね。
こちらの meal さん、
また再訪してみたいお店になりました。
ここでの会話が興味深く話が弾んでしまい、この後ダッシュしてトークショー&サイン会会場へと向かったのでした。
そして、ランチを腹一杯食べておきながら、晩ご飯も食してホテルに戻る事にして、
オススメ店舗その2 不室屋カフェatアトリオ大和店
お麩を中心とした点心のようなメニュー。
美味しかったんだけど、
閉店近くの時間帯で貸切状態の静まった店内に響き渡る
ちん ちん ちん
温めなおした感の否めない、そんな匂いを感じました
ま、小皿?豆皿は言わずと知れた九谷焼
食後は目を楽しませていただきました
二日目は、朝はホテルバイキング食
ホテル最上階から尾山神社や金沢市内を眺めながらの食事。
後から気づいたのですが、
オススメ店舗その3 ひらみぱん
でのモーニングも有りだったかな、と。
こちらは次の機会に。
朝をしっかり食したので夕方まで腹は持ったのですが、前日眺めてた 金沢黒カレー が気になり、手軽に食せそうと駅ビルに入ってるとの検索で知り向かったのですが、どうやら入店後違う店に入った事に気づくという始末。
カレーには違いなかったのですが、野菜のコクはあったような、そんなカレーでした。
と、金沢の食レポでした。