大阪フェスティバルホールでの、ジャンポール・ゴルチェの半生を描いたミュージカル風舞台を観に行きました。





私が過ごした青春時代はブランドブームでして、ま、その手のものにはあまり興味も湧かず、衣装代はほぼ親に買ってもらう服で過ごしたのですが、憧れというものはあくまで憧れ、手に出せないものふんわりウイングという感じで、要するに彼の服はぴちぴちタイトガーン その頃の私には到底ムリ(柄が伸びて絵が変形してしまう笑)でして、もっぱら、鞄や小物で満足しておりました。

ほぼほぼ動向には目を向けていたので、こりゃみとかねば目といった具合で、A席を早くから取っておりましたチョコ




二階席で、こんな感じです。

しかし、平日・金曜日の夜だったんですが二階席 多分S席は全て空席でした汗

破格帯に思われる VIP席ですら空席が目立ってたかなぁ〜。

二階席のA席は空席が無いように見受けられましたが。



どうも最近、気圧の加減か、よく頭痛や目の奥の痛みを起こすことが繰り返しあり、この日の午後も少しヤバいぞしょんぼりの状態。。。

それゆえにボケてしまってて、地下鉄難波駅から四つ橋線に乗り換えるのを間違って御堂筋線に乗ってしまいましたあせる

3つの選択肢のうち、心斎橋駅から連絡通路を歩いて四ツ橋駅まで行き、肥後橋駅まで行く。。。

多分2、3台電車を逃した分、到着がギリギリになったゃいました。







でもね。

下矢印カメラ







誰もいないベストショットが撮れましたOK



で、横並びで、金髪立て髪の素晴らしいお衣装の方を見かけ、流石だなゴルチェ♡と思い、しかもVIP受付に向かわれたのでひとりでWOOルンルンと思ってそそくさと我が席に一目散駆け上がり、暫くして始まると。。。


先程の風貌の方が、一瞬舞台上をセグウェイのようなもので駆け抜けていかれました〜〜ポーン

ま、それがわかるくらいの飛抜けた風貌だったのですよ笑






以下、舞台のネタバレ・備忘録です









昔、学生時代に友に言われた事があるんですが、私がファン♡と公言する御仁は、殆どが「心配せんでもアンタのこと(女)はみてないよ」という方のようでした。 私自身当時はそんな事何も知らず「うっそーーー💔」と言ったものでしたが、後々ほぼほぼ判明泣くうさぎという運命でした。

ゴルチェさんしかり。。。




若い頃に読んだ何かで、

人類、男と女しかいないんだから、

その組み合わせは3タイプ。


男性トイレバツレッド女性トイレ 男性トイレバツレッド男性トイレ 女性トイレバツレッド女性トイレ


物凄く衝撃を受けましたが、組み合わせ的にはそーかも、と、変に納得もできる自分がいたりして笑 (風と木の詩やポーの一族など読んだことがあったからなのか。。。)



今にして思えば、私にとって非現実的なものに対しての羨望が強かったのかも知れません。




シルク・ド・ソレイユのような雰囲気で始まる廃退的な舞台

身体能力が凄いの一言でした


下矢印以下、画像6点ネットより拝借








ゴルチェの衣装も凄いけど、それらを身につけて動き回るダンサーたちが只者ではありません







ファッションショーさながらの舞台




音楽もずっと聞き覚えの音楽ばかりルンルン




しみじみと、まさに同じ時代を生きていたんだなぁ〜と。







ここ数年、ファッションデザイナーの半生を描いた映画を色々みてきたけど、より時代が近づいてきたなぁーと。

でも、多分ほんとうの同世代って、有名だったり好きなデザイナーさんがいないかもアセアセ








一階には飛び切りお洒落な方々が溢れてておりました乙女のトキメキ


ひと昔前だと、ライブとか美術館に行くと、人々の衣装をコッソリ観察しちゃうくらいにお洒落さんたちが溢れていたけど、最近ではサッパリだなぁーってかんじだったんだけど、久々に一般人の度肝を抜かされるような雰囲気の方々を盗み道できて、愉しかったです。





大阪は、6/11昼の部まで。