今回の岡山旅行の宿泊先は、美味しいものが食べればいいということで選んだ普通のお宿。
掃除は行き届いているが、造りは古臭いのは否めない。。。が、部屋は広い
記録として料理の写真を
お造りは、見た目より美味しかった
チョコチョコと手の加えてある小鉢は、それぞれに春を感じて、これまた美味
桜風味の胡麻豆腐にアサリの佃煮に菊芋は酢漬けで若竹には百合根、そしてウドだったかな。
其々に違った味わいが楽しめました。
甘い辛い酸っぱい、柔らかいかたいシャキッ、よく工夫されてるなぁ〜。
小鍋
普段、この手の練り物は食べないけど、何故が二つとも食べたというおいしさで(母も同感)、焼き豆腐も残すのについ食べてしまった…
お肉には、塩も胡椒もバターもなかったけど、柔らかくて甘くて美味しかった
さっくりと揚がってある天麩羅三種
あ。。。もう何だったのか忘れてしまってるわ 魚とヨモギと。。。筍だったかな
ただ、衣が3種類違ってて、そこも味わえました
茶碗蒸し
フカヒレに見立てたぷるんとしたものがあって、食感がよかった〜
アラ煮
辛すぎず甘過ぎず
なんだかコースに出てくるのって珍しいな
釜だき筍ご飯と赤だし
お米も美味しくあえておこげを入れていただき、漬け物まで完食しました
昔ながらに給仕していただけるホテルでした
ほんの気持ちのデザート
思った以上にお腹いっぱいになり、寝る前に寒く感じたので(至る所でストーブがまだ置かれてた…)風呂に入って温まり、朝までぐっすり寝ました
朝起きて、もうひと風呂
何せうちの風呂は追い焚きが出来ないので、風呂好きな私としては年がら年中、満足感なしで毎晩風呂に入ってるので、旅に出た時は 3回入浴 を目指してます
これにご飯と赤だし
上げ膳据え膳では、食欲湧きますねっ。
湯郷温泉を平安時代に白鷺に導かれ発見したという、円仁法師の像
多岐に活躍されてた円仁さん
円仁さんをググっても、湯郷温泉の事は出てきませんでした
もうちょい早ければ…
その週、急に気温が上がらなければ…
ピンクの残る山々の中をドライブ出来た気配
名残を感じながら、旅の二日目の始まりです